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changeさん のコメント

韓国向け半導体輸出規制、日本には大きな問題が出ない。

半導体の世界全体の生産能力は、1890万ウエハ。(2018年12月現在)
1位  台湾 412万ウエハ
2位  韓国 403万ウエハ
3位  日本 316万ウエハ
4位  米国 242万ウエハ
5位  中国 236万ウエハ
今年は、米国と中国が逆転する。

韓国向け材料を減らせても、日本の完成品生産の半導体が困るわけではない。台湾、日本、中国の生産が増えれば、韓国の生産減少分を消化できる。
No.1
65ヶ月前
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(1) G20 ・今次G20首脳会議の関する報道で特徴的なのは、合意点に何ら特筆すべきものはなく、保護貿易、および気候変動をめぐり、米国とその他のG20国との対立が焦点。かつ米国紙を含め、G20会議よりは、この機会に行われた米中首脳会談により大きい関心。   https://ch.nicovideo.jp/magosaki/blomaga/ar1781037 ・購買力平価ベースGDPでは非G7(中国、インド等)7か国合計がG7合計を抜く。米国が「アメリカ・ファースト」を貫く中、世界共通理念(自由貿易)を喪失。また、北朝鮮、イランの核問題の解決枠組みは別途存在。今次G20が成功する環境にない。 https://ch.nicovideo.jp/magosaki/blomaga/ar1780284 (2)トランプ日米安保、破棄発言 ・トランプ、日米安保条約破棄に言及。安保条約第五条は「自国の憲法上の規定及び手続に従つて対処」と記載、米国での交戦権は議会。この条約で米国が自動的に日本防衛を行う訳でない。他方第六条に米軍の基地使用権。米軍がこれを放棄する訳がない。T流脅し。 https://ch.nicovideo.jp/magosaki/blomaga/ar1779888 ・転載・社説・東京新聞「日米地位協定 不平等を放置するな」、欧州各国との比較で活動に国内法原則適用しないのは日本だけ。独伊含め各国が米軍基地の管理権を確保し、訓練や演習に主体的関与、独伊は敗戦国ながら、米軍機事故への世論の反発を背に改定を実現 https://ch.nicovideo.jp/magosaki/blomaga/ar1770799 (3)年金2000万円問題 ・「老後2千万円、政権に「納得せず」68% 朝日世論調査」。安倍政権の年金制度改革への取り組みに、72%が「十分ではなかった」。消費税10月に10%に引き上げに「賛成」43%、「反対」が51%。だが内閣支持率は45%で不変。何故だろう。 https://ch.nicovideo.jp/magosaki/blomaga/ar1779067   ・政府は特定政策を遂行するために様々な委員会設置。金融審議会の作業部会は高齢者の生活が苦しくなるので、今の内に金融資産を持ちましょうという呼びかけ目的。だが政府拒否、馬鹿呼ばわりの時にメンバーは何故沈黙か。 https://ch.nicovideo.jp/magosaki/blomaga/ar1777223 ・「老後2000万円報告書「質問への答弁控える」政府 閣議決定」、安倍首相「高齢者の実態様々。平均での乱暴な議論は不適切」。では60才貯蓄「100~300万円未満」(11.3%)300-500万円未満(6.3%)にどういう展望があるか。 https://ch.nicovideo.jp/magosaki/blomaga/ar1776831 ・ PGF 生命の調査「還暦の人の貯蓄額 25 %が百万円未満、1000万円以下が55.8%、2000万円以下が69.7%」、金融庁報告書で収入月21万、支出26万、二十年千三百万円、三十年間二千万円穴埋めの要。国民7割が実施出来ない。 https://ch.nicovideo.jp/magosaki/blomaga/ar1776485 ・「年金だけでは不安」消えず 老後2000万円報告書、実質撤回」、試算は収入・社会保障給付月19万1880円、その他1万7318円、支出計26万3718円、・穴埋め(自分の保有する貯蓄などで) 5 万 4520 円。 https://ch.nicovideo.jp/magosaki/blomaga/ar1774023 (4)安倍首相イラン訪問 ・米大統領、イラン攻撃一時承認=無人機撃墜で報復検討,突然撤回、攻撃主張はボルトン大統領補佐官、ポンペオ国務長官、CIA長官、軍要人は中東における米軍展開を難しくすると反対。軍は高度飛行機へのイランの撃墜能力に驚く。 https://ch.nicovideo.jp/magosaki/blomaga/ar1777832 ・安倍首相の米イラン関係仲介は全く、機能せず。ハメネイ最高指導者はトランプを交渉に値する人物でないと明言。首相は「平和への信念を伺うことができた」と成果誇示したが、オマーン湾で日本関連タンカー攻撃(イラン関与の可能性) https://ch.nicovideo.jp/magosaki/blomaga/ar1774866 ・イラン側、「核合意を維持していきたい」と意思表示。米国が合意逸脱なら、核合意から離れた行動をとる可能性はあるが、それは核合意条項で合意されている内容。本件の核心は米国が核合意から離脱したから。核合意順守が望ましいなら、安倍首相は米国にいうべき台詞。 https://ch.nicovideo.jp/magosaki/blomaga/ar1774525 ・安倍首相、イラン核問題は2015年、イランと安保理常任理事国+ドイツ 6 カ国が合意。これに米国が無理な条件を出して一方的に離脱。本来は説得すべき相手は米国。イラン穏健派は、日本の首相に緊張緩和策を釣るよう進言させ、過激主張グループを抑える意図 https://ch.nicovideo.jp/magosaki/blomaga/ar1774445 (5)「現代の特高」 ・抜粋:これが本当なら「現代の特高」…前川元次官が語る告発ノベル「官邸ポリス」のリアル(毎日新聞)、「新宿バー視察、想像ですが、週刊誌に書かせようとしたが、どこも書かないものだから官邸が読売に持って行ったのかなと。」 https://ch.nicovideo.jp/magosaki/blomaga/ar1777623 (6)種子法 ・主要農産物種子法(種子法)の廃止が生存権を保障する憲法に抵触するとして違憲確認訴訟。山田正彦、川田龍平、堤未果、鈴木宣弘、孫崎享、植草一秀らも原告に。新潟、富山等地方諸県で種子法と同じ内容の条例制定。「地方の反乱」 https://ch.nicovideo.jp/magosaki/blomaga/ar1776024 (7)日本の競争力 ・日本は何故、電子分野で競争力を失ったのだろう。労賃だけの問題ではない。半導体シェア―1980年代後半には50%を超え、2017年に7%。今一人当たりGDP日本世界の42番で $42,900、台湾は28番で $50,500、韓国は$39,500 https://ch.nicovideo.jp/magosaki/blomaga/ar1772089   ・「日本の競争力は世界 30 位、 97 年以降で最低 IMD 調べ」( : 日本経済新聞)1シンガポール、2香港、3米、13加、16台湾,17独、18豪、25タイ、28韓国 , 30日本(前年25)、こうした指標は現在よりも将来の発展の懸念を示す。政府に深刻さ欠如。 https://ch.nicovideo.jp/magosaki/blomaga/ar1770794 ・転載「日本はアメリカの“技術属国”になる。丹羽宇一郎氏の警告」、 5G システムの開発で、米国は中国に遅れ、通信速度 4G の 100 倍、大容量。車の自動運転からエンターテインメント、医療、建設、都市建設、応用範囲が実に広い。日本のサプライチェーン入りは困難 https://ch.nicovideo.jp/magosaki/blomaga/ar1769177 (8)日本メディアの独立懸念 ・日本は安倍様に隷属すればいいだけの国。国際機関が批判しようと何ら意に介さない国になってしまった。『日本メディアの独立懸念 国連報告者「政府は勧告未履行」(東京新聞)』、官房長官「極めて遺憾。不正確かつ根拠不明」 https://ch.nicovideo.jp/magosaki/blomaga/ar1771726 (9)香港デモ ・「条例改正延期 香港デモ「勝利、中国政府は、貿易問題で対立する米国と新たな火種を抱えたくないという事情、延期判断を認めた(毎日)、「香港、リーダーなき反政府デモの「勝利」 テレグラム利用で情報共有」(産経) https://ch.nicovideo.jp/magosaki/blomaga/ar1775683 (10)米国・コルテス ・コルテス米国下院議員(29才、女性、母親はプエルトリコ系)は、今米国政治で旋風。ツイッター400万人のフォロアー、グリーン・ニューディール推進、若い層に、知り、組織し、参加しようというメッセージ発出。今や、「一時的、軽量級」の政治家ではない。 https://ch.nicovideo.jp/magosaki/blomaga/ar1771115   (11) ・ドイツ政情、緑の党が支持率首位 二大政党の退潮止まらず(日経新聞)「緑の党の支持率27%、メルケル首相CDU・CSUは26%、社会民主党(SPD)は12%、極右、ドイツのための選択肢(AfD)は11%。緑の党、脱原発・風力発電の推進、環境政策推進。 https://ch.nicovideo.jp/magosaki/blomaga/ar1770376 (12)「金正男氏はCIAの情報提供者 マレーシアでCIAと接触 米紙ウオール・ストリート・ジャーナル報道」過去にも、金正男が CIA と接触報道あり。それを今回米国代表的新聞 WSJ が追認した形。殺害の動機につながる。 https://ch.nicovideo.jp/magosaki/blomaga/ar1773995 (13)韓国危機 韓国危機。米中の狭間で選択迫られる。「ファーウエイ問題で米国が韓国に踏み絵、"反華為戦線"は米中新冷戦の最前線。米国、韓国の真意を測ろうと問い詰める姿勢強化」(産経)韓国の輸出中国24.8%、ASEAN16.6%、米国12.0%、日本4.7% https://ch.nicovideo.jp/magosaki/blomaga/ar1779457 (14)旅、古代の人と同じ空間を求める旅、奈良の岩船寺から浄瑠璃寺(行政は京都)の道中のまさにその旅。道中、車は通れない。ウグイスがなき、ホタルブクロやミヤマカタバミや磨崖仏がある。藪の中三尊、笑い仏等。 https://ch.nicovideo.jp/magosaki/blomaga/ar1780714 (15)生き方 ・生き方:大失敗をしたらどうするか。我々の失敗は、当事者が思うほど大きくはない。誰もがあなたの失敗より大きい問題を抱えている。大変化をするのでなく、次の道に向かって、「低リスク・赤ん坊歩み」をする。 https://ch.nicovideo.jp/magosaki/blomaga/ar1775364 ・生き方、 NYT 紙掲載「恨みを解こう。恨みは何もいいことをもたらさない」、恨みからくる怒り・絶望などは免疫反応を閉鎖、神経システムを調整不全をもたらす。「許す」は ① 自分本人のためであり、恨みを与えた人のためではない。 https://ch.nicovideo.jp/magosaki/blomaga/ar1773597 (16)トランプとメキシコ トランプ、メキシコが国境管理強化しなければ5%関税かけるとの提言は、共和党幹部、経済界の反発があったが、メキシコの同意で落着。「対メキシコ関税発動見送り-移民対策で合意とトランプ氏」、共和党幹部は賛美。日本企業安堵。 https://ch.nicovideo.jp/magosaki/blomaga/ar1772962  
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。