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changeさん のコメント

この問題は、米国における問題でなく、駐在大使が本国に対する報告が駐在国のトップを攻撃することの是非ととらえるべきでしょう。

この問題が中国で起き、英国駐中大使が、習近平主席をあしざまに「無能」などといったら、どのようになるか。米国とは違った反応が出るでしょう。

いずれにしろ、ウイグル自治区人権問題など事実を報告するのでさえ、中国の場合は問題があり、言論の自由がある米国だから「無能」などといった主観的言葉が許されるとみたら大きな間違いなのでしょう。
No.1
66ヶ月前
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A-1  事実関係「トランプ氏を「無能」と報告の英大使辞任」(産経新聞) トランプ米大統領を「無能」などと批判したダロック駐米英国大使のメールなどが流出した問題で、ダロック氏が大使を辞任した。英メディアが10日、一斉に報じた。メイ英首相も10日、下院演説でダロック氏の辞任を明らかにした。 (注:大使の報告電 「今後、より正常な状態に近づいたり、機能不全や予見不可能性、外交下手、無能さが改善されたりするとは考えられない」などと報告していた。 流出の問題をめぐっては、トランプ氏がメイ首相を批判する事態に発展しており、ダロック氏が責任を取ったとみられる。(英語:「“ We don’t really believe this Administration is going to become substantially more normal; less dysfunctional; less unpr
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。