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changeさん のコメント

世界の中で、米国の位置が絶対的全能者から一国主義に変えざるを得なくなっている現象証拠がどんどん出てきているが、その一例に過ぎない。

米国が世界の絶対者の立場を放棄すれば、人口の多い中国、インドが世界の平和、経済の安定を図る力があるかといえば、自国民の生活レベルを先進国並みにあげることさえ難しい上、若いインドは別にして、中国などは日本以上に高齢化対処が難しくなっている。民族問題も抱えており、今後多くなっていくのでしょう。米国が他国に費やしている軍事費が削減されていくことは好ましいことであるが、問題は、世界平和をどこの国が米国に代わりえるかという問題がある。中国の「一帯一路」に期待していたが、「債務の罠」は相当に当事国を苛めており、トルクメニスタンでは、550万の人口が250マンに減少していると昨日の報道で知った。半分以上の300万人が他国に移住せざるを得なくなったということである。

米国を批判することは簡単である。また、批判されても致し方ない悪行も多い。米国の悪行を指摘し、米国が一国主義、保護主義に転じた場合、世界の安心、安全と経済の成長をどこが支えるというのであろうか。この点の論及を度外視して米国を批判することは止めるべきであり、批判するのであれば、米国抜きの代替え案を提示すべきです。
No.1
66ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
1;英国大使は下記を本国に報告していた。 「今後、より正常な状態に近づいたり、機能不全や予見不可能性、外交下手、無能さが改善されたりするとは考えられない」。(英語:「“ We don’t really believe this Administration is going to become substantially more normal; less dysfunctional; less unpredictable; less faction driven; less diplomatically clumsy and inept,” 」 2:上記報告がほぼ事実であることは、多くの人々が認めている。  その報告が英国新聞にリークされた。 3:これに対してトランプ大統領は英国大使をツイートで批判した。 ・ The wacky Ambassador that the U.K. foisted
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。