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changeさん のコメント

このような話が出てくると、皆が皆、錯覚を起こす。誘導されるのです。

根本的に、この世に存在しているということは、「絶対的普遍的」存在であり、言動すなわち一定の姿かたち・言葉が変転しないということはあり得ないという認識が大切ではないか。

極端に言えば、「嘘と詭弁」のだましあいの世界であり、絶対の正義を貫き通す人などいない。たとえ、正義を貫いていてもさまざまな条件が変われば、正反対の社会の反逆児になることだってあるのです。

「嘘と詭弁」で生きていない人など世の中で探すのが難しい。安倍政権は、「嘘と詭弁」のレベルが今までの内閣に比して多いし、組織的な感じがするというのであればわかる。だからといって、今までの内閣より悪いかどうかは判断できない。米国従属度が高いだけ、トランプ大統領を通じた米国との関係、また、他国との関係が良好であるという見方もできるのです。民主党政権の時あれだけでなく、ぎくしゃくした中国関係が良好であり、習近平主席の訪日も話題になっている

従属度が強い悪い面だけでなく、他国との友好関係も国民に好感度を与え、53~56%という内閣支持率を得ているとみるべきであり、「嘘と詭弁内閣」であれば、このような支持率を得るはずがありません。
No.2
66ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
集団的自衛権やTPP,原発などで安倍政権が行おうとしている方針は次の図式がなりたっています。 ①        指導者が嘘や詭弁の説明をする、 ②        この嘘や詭弁で、本来は国民が望まない方向に政策を誘導する、 ③        マスコミが調べれば嘘や詭弁であることが解るのにそれを検証せず、嘘、詭弁の拡散に努める ④        国民はこの嘘や詭弁を信じ(信ずるふりをし)政策を容認する。 これと同じ過程こそ、「真珠湾攻撃への道」の本質。  1945年8月15日トルーマン大統領は対日戦における空襲の効果について調査を命じます。  調査委員会の定員は文官300名、将校350名、下士官500名です。大変な大部隊です。副委員長に「 20 世紀においてその著作が最も読まれた経済学者」と言われたガルブレイスが参加しています。  この調査報告書は次のように記述しています。 ***************
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。