集団的自衛権やTPP,原発などで安倍政権が行おうとしている方針は次の図式がなりたっています。

       指導者が嘘や詭弁の説明をする、

       この嘘や詭弁で、本来は国民が望まない方向に政策を誘導する、

       マスコミが調べれば嘘や詭弁であることが解るのにそれを検証せず、嘘、詭弁の拡散に努める

       国民はこの嘘や詭弁を信じ(信ずるふりをし)政策を容認する。

これと同じ過程こそ、「真珠湾攻撃への道」の本質。

 1945年8月15日トルーマン大統領は対日戦における空襲の効果について調査を命じます。

 調査委員会の定員は文官300名、将校350名、下士官500名です。大変な大部隊です。副委員長に「20世紀においてその著作が最も読まれた経済学者」と言われたガルブレイスが参加しています。

 この調査報告書は次のように記述しています。

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