• このエントリーをはてなブックマークに追加

PL紳士さん のコメント

長らく安倍内閣が高い支持率を維持し続けているのは、多分に政権に対する大手メディアの忖度報道(政権批判を自粛し、なかなか真実を国民に伝えようとしない。記者クラブ制度が取られ、かつ大手新聞社やテレビ局のトップが頻繁に安倍と会食をかさねていれば、必然的にそうなる)と、学校教育現場における教師たちの政治回避の姿勢(授業では極力近現代史に立ち入らず、また主権者教育を殆ど行っていない)にある。

 安倍晋三と東条英機の酷似性については、たとえば現代史研究の第一人者である保阪正康氏も、その著書のなかではっきりと指摘しているとおりである。
No.3
65ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
集団的自衛権やTPP,原発などで安倍政権が行おうとしている方針は次の図式がなりたっています。 ①        指導者が嘘や詭弁の説明をする、 ②        この嘘や詭弁で、本来は国民が望まない方向に政策を誘導する、 ③        マスコミが調べれば嘘や詭弁であることが解るのにそれを検証せず、嘘、詭弁の拡散に努める ④        国民はこの嘘や詭弁を信じ(信ずるふりをし)政策を容認する。 これと同じ過程こそ、「真珠湾攻撃への道」の本質。  1945年8月15日トルーマン大統領は対日戦における空襲の効果について調査を命じます。  調査委員会の定員は文官300名、将校350名、下士官500名です。大変な大部隊です。副委員長に「 20 世紀においてその著作が最も読まれた経済学者」と言われたガルブレイスが参加しています。  この調査報告書は次のように記述しています。 ***************
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。