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changeさん のコメント

ヨーロッパの状況よりも、ユーラシア大陸、中国の方が我々にとって、影響が大きいと思うが、何故か、取り上げるところがない。

米国の大学の調査結果が報告されている。「中国の気温上昇は世界水準を上回る」と中国気候変動青書を発表している。

40万平方キロメートルの華北平原は人口4億人を要する人口密度の高い地域であり、都市化が急速に進むと同時に灌漑農業が盛んであり、気温と湿度が複合的に作用する湿球温度を以上に高めている。

現在のまま進行すれば、2070年以降熱波で居住できなくなる。温室効果ガスの排出量を大幅に削減しない限り、灌漑農業を自粛しない限り、生命に危険となる湿球温度35度以上になるという。

ヨーロッパの情報も大切であるが、近隣国家中国の温暖化危機的状況もマスコミは報道すべきでしょう。日本人にとっては身近な方が切実です。
No.2
65ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A- 事実関係1:欧州熱波、独など 3 か国で最高気温を更新( 7 月 25 日 AFP ) 熱波に見舞われている欧州で 24 日、ベルギーとドイツ、オランダの 3 か国での国内最高気温記録が更新された。各国では暑さのピークに向け気温が上昇しており、鉄道輸送に影響が出ている他、遊泳中の水死事故が相次いでいる。  ベルギーでは、クライネブローゲル(基地で国内最高気温となる 39.9 度を観測。 1947 年 6 月に観測された記録を塗り替えた。  ドイツでは、西部ガイレンキルヒェンで 40.5 度を観測し、これまでの国内最高気温 40.3 度を上回った。  オランダでは、南部のギルゼ・レイエン( Gilze-Rijen )基地で 38.8 度を観測し、 75 年前 の記録を更新した。  欧州が熱波に見舞われるのはここ 1 か月足らずで 2 度目で、気候変動の問題に改めて関 心が集まっている。 23 日にはフランス各地の都市で史上最高気温の記録を更新。ワイン
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。