パリ気温観測史上最高となる42.6 度を記録。ドイツ、オランダ、ベルギーなどでも最高値。 英ガーディアン紙は「スイス連邦技術インスティチュートは人間の活動によって作り出 された気候変動なしに欧州北部の熱波は統計上不可能と述べている」と報道
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A-事実関係１：欧州熱波、独など3か国で最高気温を更新（7月25日AFP）
熱波に見舞われている欧州で24日、ベルギーとドイツ、オランダの3か国での国内最高気温記録が更新された。各国では暑さのピークに向け気温が上昇しており、鉄道輸送に影響が出ている他、遊泳中の水死事故が相次いでいる。
ベルギーでは、クライネブローゲル（基地で国内最高気温となる39.9度を観測。1947年
6月に観測された記録を塗り替えた。
ドイツでは、西部ガイレンキルヒェンで40.5度を観測し、これまでの国内最高気温40.3
度を上回った。
オランダでは、南部のギルゼ・レイエン（Gilze-Rijen）基地で38.8度を観測し、75年前
の記録を更新した。
欧州が熱波に見舞われるのはここ1か月足らずで2度目で、気候変動の問題に改めて関
心が集まっている。23日にはフランス各地の都市で史上最高気温の記録を更新。ワイン
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大国中国はパリ協定コンプライアンスに向けて大きく踏み出している。
大国米国は何とパリ協定から離脱した。これを以ても、米国がならず者国家であることが分かろうというもの。
中国は電気自動車生産技術の開発に全面没頭し、ガソリン、デイーゼル完全廃止に向けて動き出している。長安汽車は2025年までにガソリン車の製造販売を停止すると言う。中国は原子力発電にも力を入れるらしい。専門家によるとその方面での技術は日進月歩で本当に近い将来世界トップの技術を確立するのは間違いないらしい。
英国、フランスも中国とEV分野でしのぎを削っている。両国の政府は2040年にはガソリン・デイーゼル車の販売禁止を言明している。
気候変動に対する世界の取り組みにやんちゃやっている米国は噴飯物だが、それに注文付けることすら出来ない日本は嘆かわしい。自民党を野党が倒すこと不能なら内部から変えて行かなくちゃこの国は滅びますよ。そう思いませんか。
注：上記で原発邁進の中国に触れたが、それは日本の原発に対して反対を唱える私が日本の原発容認に転じたことを意味しない。日本は今後化石、原発に依存しないエネルギーを生産すべくその方面での技術で世界をリードすることに注力すべきだと考えて居るのです。
原発も温暖化の状況の中では、気温だけでなく湿度を高め、安全ではない。
日経、７月２６日の報道によると、ドイツ北部ニーダーザクセン州当局が２５日同州のグローンデ原発の運転を２６日に停止することを明らかにした。冷却水を排出する近くの川の水温を以上に高めるための措置。国内の鉄道では熱波の影響で分岐器が故障し、列車の運転が乱れた。
原発は冷却水をどのように管理するか。排出方法が川などに放出すると湿度を高め、湿球温度上昇が極めて危険な状況を作るようだ。
>>6
CO2の地球温暖化への影響に比べれば、大したことは無いでしょう、と思うんですが、貴兄が単に天の邪鬼ではない証明として数字で言って下さいな。
>>7
調べればわかることであり、政治的教条しか学習意欲のない人は困ったものです。様々な資料があるが、一番初歩的なものは次の通りです。
原子力教育を考える会「原子力発電は海を直接温める」
原子力発電所は日本では必ず海のそばにあります。何故でしょうか。それは余分な熱を海に捨てるためです。原発で発生する熱（核分裂で発生する熱）の3分の2は温排水として海に捨てられる。発電に利用される熱はわずか３分の１にすぎません。では、原発は海水をどのくらい温めるのでしょうか。標準的な原子力発電では１分間に７０～１００トンの海水を冷却水としてくみ上げ、温排水として海に戻します．５５基の発電所から流される温排水は１年間で１０００億トンに達します。原発はこの水を７度温めて海に戻すことになります。日本の全河川の水量は４０００億トンと計算しますと、すべての川の水を約２度上げて海に戻すことに相当します。
中国の原発の所在地などはあなたの方がよくわかっていると思いますが、内陸部などにもあり河川に流せば、日本のように冷却水温度上昇７度から２度になることはなく、日本より影響が大きいとみています。天候に対する大きな影響も否定できないでしょう。灌漑用水の影響も大きく作用します。
>>7
もう一つ、湿球温度上昇が極めて危険な状況を作る、とはどういうことか分かりやすく説明して下さいな。
>>9
乾湿球温度計など、小学校で学んだこと。気温上昇との相関関係などPCで簡単に知ることができます。日常暇な時間があるはずであり、手間暇かけて勉強することをお勧めします。
>>8
なるほどご丁寧なご説明ありがとうございます。で、もう一つ疑問なのは、CO2の怖さはこの分子構造自体が発熱体でCとO２に分離されない限り発熱し続けるというのが問題らしいのです。一方、冷やされれば冷えてしまう冷却水とは本質的に違うようですね。つまり、これまで人間活動で蓄積され来た膨大なCO2と更に化石燃料を燃やすことによる急激な増分を考えると原子炉の冷却水による温室効果は今展開中の地球温暖化に対して大きな犯人足り得るようには思えないのですが、貴兄はそのへんどうお考えでしょうか、ご開陳下さいませ。
>>10
なるほど、乾湿球温度計。勉強しましょう。
>>4
コメントありがとうございます。
原則21時就寝とおっしゃられれば、みずからを省みてため息が出ます。
夜間の電力使用については、原発の場合はこまめな出力調整が不得意なので、夜間はデンキが余り、その売り先を開拓したという話だったと思いますが、火発メインにするのなら、夜間のデンキ使用は今後抑制していかなければなりませんね。社会の姿をかなり変えていかねばならず、そのためにも、（ゲンパツを使うのをずっとやめるならやめるで）はやく結論を出すべきだとおもっています。
>>13
肝のテーマから目を覆い、極悪非道のトランプのパリ協定破棄に論が進むのを避けようとする貴兄の努力は私の目には痛々しい。若いのにどうしたんですか？