フレデイ タンさん のコメント
このコメントは以下の記事についています
1:日本政府は、①韓国への輸出管理の運用を見直し、テレビやスマートフォンの有機ELデ
ィスプレー部分に使われるフッ化ポリイミドや、半導体の製造過程で不可欠なレジストエ
ッチングガス(高純度フッ化水素)の計3品目の輸出規制を7月4日から強化する、②政府
は同時に、先端材料などの輸出について、輸出許可の申請が免除されている外為法の優遇制
度「ホワイト国」から韓国を除外する、7月1日から約1カ月間、パブリックコメントを実
施し、8月1日をめどに運用を始めることを決めた。
2:JNN世論調査では、輸出規制強化 6割近く「妥当」(7月7日 TBS )
3:徴用工を巡る韓国側の動きは納得できるものでなく、これに対抗したいという気持ちが出るのは自然である。
4:だが我々は特定政策を行う際には冷静にプラス、マイナスを考えなければならない。
プラス面は、懲らしめてやったという満足感だ。しかし、この満足感は経済
その狙いはサムスン等の韓国籍の世界大企業へ強烈な牽制球を投げることだと私は考えて居る。勿論、その心理の背景には中国と言う最大のマーケットで韓国籍の大企業が大儲けしていることへの日本企業の嫉妬もあろう。しかし、そう簡単なものでは無く、韓国籍の大企業を締め上げることによって中国を懲らしめたい心理が米国の戦争屋と安倍氏たちにあると考えるのが妥当ではなかろうか。
今後の成り行きだが、まず考えねばならぬことは、米国戦争屋の背後に存在する泣く子も黙るウオール街がこの事態をどう見るか?だ。ウオール街の態度が分裂すれば、安倍政権は崩壊する。ウオール街が一致団結すれば、大戦争も視野に入れた中韓VS米日の対決となろう。こういう対決は中国の指導層には「あり得る事態」として相対済みだが、韓国は慌てるかな。そして、結局は韓国の大衆がユーラシア側に立ち位置を決めるだろう。韓国の大衆は靖国と旭日旗を受け入れることは出来ないからだ。そして、更には日本人が持って居る星条旗神話みたいなものが韓国人には無いからだ。韓国の大衆がユーラシア側に向かって動きだせば、安倍政権と米国の戦争屋は大きく後退を余儀なくされよう。
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