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m.m.さん のコメント

かつては日本にも近藤日出造など、政治漫画家が大勢いて、痛烈な風刺を読者は楽しんでいた。
だが昨今は、その風刺も遠慮がちになってしまったし、爆笑問題などのお笑い芸人が、政治家の言動を茶化しただけでも官邸に呼びつけられて叱責を受けるという。
このような弾圧は、政治家たちに「国民のために働いている」といった自信がないためであり、批判されることを極度に恐れているためだ。
本来、政治家を志す者は「この国をもっと良くするために働きたい」と考えているはずだが、最近の、特に政権党から立候補する者たちは、自身の利益が目的としか考えられない。
また、元々お笑いという芸は、権力者を批判することで庶民の溜飲を下げるものだったのだ。
No.1
62ヶ月前
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・米国に Editorial cartoon (論説漫画)というジャンルがある。日本語訳は風刺漫画となっ ている。 1:歴史的背景 「 Editorial cartoon 」を wiki で見ると「 Political cartoon 」に行きなさいと指摘される。 その定義は「公的人物を風刺し、作者の政治的見解を表明する」としている。  英国ではウィリアム・ホガースが代表的作者とされている(ウィリアム・ホガース 1697 年 11 月 10 日 - 1764 年は、ロココ時代のイギリスの画家。 イギリスは、絵画史の面では 長らく不毛の土地であり、ルネサンス期、バロック期を通じてハンス・ホルバイン、アンソ ニー・ヴァン・ダイクといった外国出身の画家を除いて、見るべき画家はいなかった。イギ リス人画家による、イギリス独自の様式をもった絵画が生まれるのはようやく 18 世紀、ヨ ーロッパ大陸ではロココ美術が全盛の時であった。ホ
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。