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りゃんさん のコメント

単純に、あさ新聞の政治漫画を読んで、ニヤッとするというような生活ではなくなってるのが政治漫画衰退の原因じゃないかとおもいます。つまり政治漫画の衰退は新聞の衰退と同根なのではないでしょうか。これはわたしが日本の事情をみたうえでおもったことですが、米国でも同様だろうとかなりおもいます。

新聞の代わりに伸長してきたのが、最近孫崎さんもとりあげたツイッターです。ブログもあります。こうした場所では、政治漫画を読んで、ニヤッとする時間があれば、自分の意見を自由に書いて、自分で批判相手の意見をけちょんけちょんにおとしめることができます。政治漫画にしばしば見られる、皮肉の効いた風刺、哲学、教養などはなく、そのかわりに単純な罵倒がありますが、なによりスッとして気持ちいいんじゃないですかね。このブログでも、張り付いて、やたらとケンカを売ってるお年寄りがいますし。

おまえもじゃないかといわれそうですが、わたしはやられたらやり返しているだけです。
No.7
62ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
・米国に Editorial cartoon (論説漫画)というジャンルがある。日本語訳は風刺漫画となっ ている。 1:歴史的背景 「 Editorial cartoon 」を wiki で見ると「 Political cartoon 」に行きなさいと指摘される。 その定義は「公的人物を風刺し、作者の政治的見解を表明する」としている。  英国ではウィリアム・ホガースが代表的作者とされている(ウィリアム・ホガース 1697 年 11 月 10 日 - 1764 年は、ロココ時代のイギリスの画家。 イギリスは、絵画史の面では 長らく不毛の土地であり、ルネサンス期、バロック期を通じてハンス・ホルバイン、アンソ ニー・ヴァン・ダイクといった外国出身の画家を除いて、見るべき画家はいなかった。イギ リス人画家による、イギリス独自の様式をもった絵画が生まれるのはようやく 18 世紀、ヨ ーロッパ大陸ではロココ美術が全盛の時であった。ホ
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。