• このエントリーをはてなブックマークに追加

mikionzさん のコメント

私の経験も孫崎氏の説と符合します。当地ブルネイのシンポで、2010年9月の中国漁船拿捕事件の背後に米国がいると発言したら、アリゾナ大学のシェリドン・サイモン教授は、「仕掛けたのではないが米国はそれを利用させてもらった」と反論しました。
No.2
147ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
尖閣諸島の緊張で日米関係の強化を目論む米国関係者  今回の尖閣を巡る緊張はすべて、石原東京都知事がヘリテージ財団で尖閣諸島を購入することを発表したことからスタートしている。  「アメリカを訪問している東京・石原慎太郎都知事は現地時間16日、ワシントン市内で講演し、沖縄・尖閣諸島を東京都が買い取る方向で調整を進めていることを明らかにした。」(2012年4月17日付日テレニュース)  石原知事がヘリテージ財団で発表したことは重要な意味合いを持っている。  ヘリテージ財団は保守系シンクタンクで国防の強化などを掲げ、米国政府の政策決定に大きな影響力を持っている。  石原知事が講演したヘリテージ財団が2012年11月14日極めて興味あるレポートを発表した。キングナー(Bruce Klingner)著「米国は日本の政治的変化を利用し同盟を進化させるべきである(U.S. Should Use Japanese P
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。