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フレデイ タンさん のコメント

>>2
私が何故ブラジルの勝ちぐみと負けぐみの悲惨なバトルを引き合いに出したかと言えば、安倍氏たちが勝ちぐみと同じ頭の構造を持って居るからです。

ブラジルの勝ぐみは神国日本の大本営発表を信じて居た。トランプ政権とそれに与するメデイアの報道だけを信じる安倍氏たちの姿はブラジルの勝ぐみと同じです。

トランプは突然中国製品に高関税を課した。安倍ファンは狂喜した。まるで、それはパールハーバーのサプライズアタックですね。孫崎先生の今日の農産品の話は安倍ファンは聞きたくない。中国の苦境を孫崎先生の口から聞きたい、でしょう。きっと。トランプは兵糧攻めで中国を降伏させられると思うに違いない。安倍ファンもね。怖いですね。しかし、南米諸国が中国への供給で潤うはずです。第二次大戦は南米諸国を大いに潤した。戦後は鳴かず飛ばず。南米諸国はトランプ様様。中国と言う最大の顧客を得るわけだから。

トランプにとって農産品のはけ口は深刻。それだけではない。米国が元々抱えている矛盾だらけのドル準備通貨体制に大きな亀裂が発生しているのだ。米国は国家ぐるみでドル暴落を防ぐために金のカラ売りを大々的に展開して来た。それを好機到来とて中国を始め西欧諸国は金準備を増やして来た。結果、空売りのやり過ぎで金価格の管理が行き詰まり、金の暴騰を引き起こした。残る手は、高金利政策。そうなると失業者が街にあふれ、トランプはその責任をとらされる。

そういうことは安倍ファンは知らないだろうな。パールハーバー後間もなく、日本軍はガダルカナルで玉砕。その時、勝負は決まったのだが、もうトランプは敗北している。米国経済が破綻するからだ。

少し、勉強すれば分かることだが、安倍氏たちは反日化する韓国に目を奪われ、親分が斃れるのは目に入らないだろう。可哀想なことだ。同情せざるを得ない。
No.3
65ヶ月前
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A: 事実関係:米、日本に農産品購入要求 対中輸出減の穴埋めか(共同通信社) トランプ米大統領が安倍首相に対し、米農産品の巨額購入を直接要求していたことが 13 日、分かった。 対中国輸出が貿易摩擦で減少しており、穴埋めを求めた形。これまでの会談でトランプ氏は大豆や小麦など具体的な品目を挙げたとされ、米政権は対日貿易赤字の削減を目指して進めている日米貿易交渉の枠組みとは別に購入を迫っているという。日米両政府の関係者が明らかにした。  貿易交渉への悪影響を警戒する日本政府は本格的に対応を検討。具体策は固まっていないが、アフリカ食料支援の枠組みを活用し、輸送費を含め数億ドル(数百億円)規模で購入する案が政府内で浮上している。 B: 評価 ・トランプ大統領は、 5 月 26 日次のツイートを行った。 「 日本との貿易交渉で大きな進展が見られた。農業と牛肉が重点的な対象。多くは7月の選 挙まで待つ。大きな数字を予測 して
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。