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m.m.さん のコメント

最初の一撃を相手に奮わせたのは真珠湾だけではなく、ベトナム戦争や湾岸戦争でも展開されている。そればかりか西部開拓時代の決闘でも、「正義の味方の常套手段」ではなかったか。
つまり米国人が相手と戦う場合に、「自分が正義」と見せかける戦術とみるべきだろう。
それに対して日本人には、そのような戦術はなく、「経済制裁はけしからん」などの感情で行動してしまったのだ。そして、その後も反省をしていないから、徴用工問題で謝罪をしていないと指摘されたら「無礼だ」と怒り、経済制裁に走っている。これではどこの国とも仲良くなれませんね。
No.3
64ヶ月前
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日本に先に撃たせる米国の作戦 〈当面の問題は、われわれがあまり大きな危険にさらされることなしに、いかにして、日本 に最初の攻撃の火蓋を切らせるような立場に追い込むか、ということだった。〉 出典:『太平洋戦争秘史』(每日新聞社、一九六五年)中「スティムソン日記」(一九四一年一一月二五日) ■解説 ヘンリー・ スティムソンは一八六七年生まれ。第二次大戦中は陸軍長官。『太平洋戦争秘史』(每日新聞社、一九六五年)より関連箇所をさらに引用する。 〈一一月二五日の正午にマーシャル将軍と私(スチィムソン)はホワイトハウスに出かけた が、会議は午後一時半までかかった。ハル(注:国務長官)、ノックス(注:海軍長官)、マ ーシャル(注:陸軍参謀総長)、スターク(注:海軍作戦部長)および私が参会者だった。 大統領は欧州戦に参加の場合の国家行動(ビクトリー・パレード)をとりあげずに、本日は 対日関係だけを議題にし
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。