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フレデイ タンさん のコメント

米国の最もダーテイな支配層の核たる部分がウオール街にアジトを構えている如く日本の支配層の核たる部分は原子力村にある。というのが私の結論です。

日立の関連で原子炉格納容器の政策担当技師を務めた田中三彦氏は最初から地震発生直後に膨大な放射能漏れが起こっていたと告発したが、原子力村の圧力で排除されている。

菅政権は原子力に関しては原子力村の操り人形でしかなかった。菅氏は東工大で核を勉強した異色の政治家だったが、無能力を露呈した。政界に長くいて菅氏の頭はボケていたのだろう。或いは、臆病者だったのだろう。情けない話だ。

私の母は辛辣で、小学校高学年の時に「政治家になりたい」と母に向かって呟いたら、「命を賭けねば、、、」と即座に答えた。命を賭ける、怖いですね。日本の政治家は右から左にかけて一切金太郎飴で、正しい科学に基づく結論さえもちょっとした圧力で放棄する。勿論、命を賭けてない。

日本はそういう国だから、もう一度地震が来て被害に遭わないと駄目だと私は諦めている。昭和天皇の降伏宣言も1945年3月には断行されなければならなかった。核爆弾二発喰らってやっと重い腰を上げた。そういう優柔不断をこそ断固として非難すべきなのに誰もしない。

そういう国ですよ。私は米国を偽旗作戦やるからダメだと主張して止まない男だが、福一で日本全体が偽旗作戦実施している。笑うに笑えない。

No.4
64ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A-1  事実関係1 村田光平氏(駐スイス大使時代より一貫して脱原発を主張) 文藝春秋 9 月号の木村論文は既に内外で反響を呼んでんでおりますが、同論文で最も注目されるのは木村氏の下記の指摘と思われます。 <東電は津波によってメルトダウンが起きたとの主張を繰り返しております。 そして、その「津波」は想定外の規模で、原子力損害賠償の免責条件にあたるとしてい ます。 しかし「津波が想定外の規模だったか」以前に津波ではなく「地震動」で燃料破損して いた可能性が極めて高いのです。 しかも、私が分析したように、「自然循環」停止の原因が、ジェットポンプ計測配管の ような「極小配管の破損」にあったとすれば、耐震対策は想像を絶するものとなります。 細い配管のすべてを解析して耐震対策を施す必要があり、膨大なコストがかかるからで す。 おそらく費用面から見て、現実的には、原発はいっさい稼働できなくなるでしょう。>
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。