• このエントリーをはてなブックマークに追加
「福島第一原発は津波が来る前に破壊」元東電社員“炉心専門家”が決意の実名告発、文春 /「自然循環」停止の原因が、ジェットポンプ計測配管の様な「極小配管の破損」であれ ば、耐震対策は想像を絶する。福島原発破壊の原因が津波でなく地震なら他原発に影響大。
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

「福島第一原発は津波が来る前に破壊」元東電社員“炉心専門家”が決意の実名告発、文春 /「自然循環」停止の原因が、ジェットポンプ計測配管の様な「極小配管の破損」であれ ば、耐震対策は想像を絶する。福島原発破壊の原因が津波でなく地震なら他原発に影響大。

2019-08-21 07:29
  • 8

A-1 事実関係1

村田光平氏(駐スイス大使時代より一貫して脱原発を主張)

文藝春秋9月号の木村論文は既に内外で反響を呼んでんでおりますが、同論文で最も注目されるのは木村氏の下記の指摘と思われます。

<東電は津波によってメルトダウンが起きたとの主張を繰り返しております。

そして、その「津波」は想定外の規模で、原子力損害賠償の免責条件にあたるとしてい

ます。

しかし「津波が想定外の規模だったか」以前に津波ではなく「地震動」で燃料破損して

いた可能性が極めて高いのです。

しかも、私が分析したように、「自然循環」停止の原因が、ジェットポンプ計測配管の

ような「極小配管の破損」にあったとすれば、耐震対策は想像を絶するものとなります。

細い配管のすべてを解析して耐震対策を施す必要があり、膨大なコストがかかるからで

す。

おそらく費用面から見て、現実的には、原発はいっさい稼働できなくなるでしょう。>

この記事は有料です。記事を購読すると、続きをお読みいただけます。
ニコニコポイントで購入

続きを読みたい方は、ニコニコポイントで記事を購入できます。

入会して購読

この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。

コメント コメントを書く

木村氏は、東電に未公開だった「炉心流量(炉心内の水の流れ)」に関するデータの開示を求め、膨大な関連データや資料を読み込み、事故原因は「津波」ではなく「地震」だったことを突き止めた - ホントかな。文春9月号を本屋で立ち読みすればだいたいわかるだろう。失礼だが木村氏の経歴から察するに、誤解ではないかと思うけど。それをまあ、外交官だった人がなぜ紹介するのかな?

No.1 57ヶ月前

104基を保有する原発大国米国の状況は、地震が起きやすいところを回避している。
米国地震学者セス・スタイン氏によると、北アメリカプレートと太平洋プレートが衝突する西部は,東部と比較して地震危険度が5倍ぐらい高い。アメリカで最も地震が多いアラスカ州には原発はない。

1999年12月27日フランス「ルブレイエ原子力発電所」で大嵐のため洪水が発生し、外部電源系が全部停止した。
2007年7月16日新潟県中越沖地震に伴う柏崎刈羽原発の外部電源用の油圧式変圧器が火災にあった。

地震とか津波単独で考えるのでなく、地震・津波の両面から考えていくものであり、地震大国の国情に合わないことは明白である。原発ゼロが望ましいが、再稼働の期限を明確化して進めていくのが次善の道でしょう。

No.2 57ヶ月前

私は、単純明快に、こんなに地震が多い火山だらけの日本に、原発は向かないのに、やりすぎたと思います。
建設費用が膨大で、ゼネコンが儲かるからやめられなかっただけです。
普天間も同様。このような、癒着が日本をずっと駄目にしてきたと思います。

No.3 57ヶ月前

米国の最もダーテイな支配層の核たる部分がウオール街にアジトを構えている如く日本の支配層の核たる部分は原子力村にある。というのが私の結論です。

日立の関連で原子炉格納容器の政策担当技師を務めた田中三彦氏は最初から地震発生直後に膨大な放射能漏れが起こっていたと告発したが、原子力村の圧力で排除されている。

菅政権は原子力に関しては原子力村の操り人形でしかなかった。菅氏は東工大で核を勉強した異色の政治家だったが、無能力を露呈した。政界に長くいて菅氏の頭はボケていたのだろう。或いは、臆病者だったのだろう。情けない話だ。

私の母は辛辣で、小学校高学年の時に「政治家になりたい」と母に向かって呟いたら、「命を賭けねば、、、」と即座に答えた。命を賭ける、怖いですね。日本の政治家は右から左にかけて一切金太郎飴で、正しい科学に基づく結論さえもちょっとした圧力で放棄する。勿論、命を賭けてない。

日本はそういう国だから、もう一度地震が来て被害に遭わないと駄目だと私は諦めている。昭和天皇の降伏宣言も1945年3月には断行されなければならなかった。核爆弾二発喰らってやっと重い腰を上げた。そういう優柔不断をこそ断固として非難すべきなのに誰もしない。

そういう国ですよ。私は米国を偽旗作戦やるからダメだと主張して止まない男だが、福一で日本全体が偽旗作戦実施している。笑うに笑えない。

No.4 57ヶ月前

>>4
>核爆弾二発食らってやっと重い腰を上げた、

時系列はその通りですが、そこには因果関係はありません。

当時の軍部は、広島、長崎ののちでも戦意旺盛でした。
自暴自棄的戦意だとしても。

米国はあと新型爆弾をなん発持っているのか、と考え
そんなにないだろうと推測していました。

あと数都市ぐらいなら壊滅されても良いと。

重い腰を上げたのはソ連参戦によってです。

No.5 57ヶ月前

原発事故が、津波によってではなく地震のせいではないかとの
疑問は早い段階から出されていました。

でも、自分の金儲けはすべてに優先する、とする原子力村の
論理にはどんな理屈をといても無駄です。

最初に、何が何でも原発はやると決めて理屈をつけるわけです。
そして、自分が支持する勢力に大事な決定を、自らは考えることを
やめて丸投げする愚民たち。

そうですね、日本が原発をやめるのはもう一度、今度は国土が
立ち直れないほどの被害を受けてからでしょう。

No.6 57ヶ月前

>>5
確かにソ連参戦で決心したと教えていますね。

ヒトラーがソ連との条約を破棄してソ連に怒涛の如く攻めたこと昭和天皇は知らなかったんでしょうね

遡って、昭和天皇の臣下であり超ド級の激右松岡が國際連盟をヤクザの親分如く脱退したことで、条約とかが捨て去る為に存在していることを昭和天皇は学習していなかったということになりますか。

No.7 57ヶ月前

>>2
「再稼働の期限を明確化」の意味を教えて下さい。貴兄の前置きの文意から「原発ゼロの期限を明確化」がふさわしいと思いますが。

No.8 57ヶ月前
コメントを書く
コメントをするにはログインして下さい。