• このエントリーをはてなブックマークに追加

フレデイ タンさん のコメント

米国政権が右であれ左であれ、その政権に盲目に従えば、自分らの政権を維持することは安易なことです。もし、不協和音でも奏でれば、米国の暗部の工作は厳しさを増し、その潰しにかかるのです。その工作の中心に米国公使がいるらしい。

日本の政治が従順である限り、日本の支配層の既得権が保証される、そういう原理が厳然として在るのです。それを知らない「日本の支配層に属さない99%の日本人」はお人よしということになります。

「米国の指示は何でも聞く。米国が日本の国益に害することを行っても黙って聞く」は日本の憲法を超越する規範とも言えましょう。その規範を守る為に嘘をつくのも当然合法となります。であるから、米国にとっては日本は使いかっての良い道具です。道具として使われ、美味しいおまんま食える限りにおいてはさほど問題ないにしても、米国の天敵中国攻めに道具として使われると一瞬にして日本は地獄になる。そういう想像力を日本人は少なくとも西欧諸国のレベルまで持つべきだと私は考えて居ます。

No.3
64ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A: 事実関係「米産トウモロコシ爆買い理由は「大ウソ」? 米中貿易摩擦“尻ぬぐい”の言いわけか *  *  * 「中国が約束を守らないせいで、我々の国にはトウモロコシが余っている。それを、安倍首相が代表する日本がすべて買ってくれることになった」   G7 サミットに合わせて 8 月 25 日に開かれた日米首脳会談後の共同会見で、トランプ氏は上機嫌で「商談」の成果を披露した。輸入される飼料用トウモロコシは 275 万トン程度の見込みとされ、通常の輸入量の約 3 カ月分。トランプ氏は日本の輸入額について「数億ドル(数百億円)」と述べている。  菅義偉官房長官は 27 日午前の会見で、輸入について「(日本国内でトウモロコシの)供給が不足する可能性がある」と説明した。日本では、 7 月から「ツマジロクサヨトウ」というガの幼虫の発生が確認されていて、九州地方を中心に 13 県で被害が出ている( 29 日現在)。  ところが、農林水産省は
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。