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フレデイ タンさん のコメント

>>7
なるほど。そういう思考ですか?その文脈に従えば、次のように展開できます。

ドイツがわざわざ中国に出かけていって、世界的規模のショックを回避しようと決意したのであれば、その決意は中国にドイツが信頼を置いたからだと考えるのです。それはとりもなおさず、中国の威信をドイツが信じたからであり、もし、両国の努力で世界的規模のショックが回避されれば、米国無しでも世界はサバイブ出来ることが証明されることになり、米国の威信は暴落すると思うのです。しかし、ドイツをして、トランプでなく中国の習近平を選んだ事実は私にとっては快いということになるのです。

そのドイツの営為が簡単に「成功」する?、それとも、貴兄が言われる「決着」するか、についてどうスペキュレイトするかは全く別問題でそれは別途論じる問題ではないでしょうか?CHANGEさん。
No.8
64ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A -1 : 事実関係1【ベルリン時事】ドイツ政府報道官は30日、 メルケル首相が9月6~7日に中国を訪問し、習近平国家主席、李克強首相と会談すると発表した。企業団も同行し、経済協力などを協議する。 A-2  事実関係2「ドイツは中国に対し軟化するか( Is Germany Going Soft on China? )抜粋 The Atlantic Council. Noah Barkin is a Berlin-based journalist. ・メルケル首相は経済界首脳を引き連れ、木曜日北京を訪れる。訪問の準備に関与した人物によれば、 訪問目的の一つはトランプ大統領の貿易戦争と香港の抗議と関連した危機が増大する中、ドイツ・中国経済的結びつきは正常化のレールの上にあることを確約することにある。 ・メルケルの対中政策を見ている人物は、ドイツの突然の経済悪化に驚愕しているドイツ政府は対中政策を軟化させ、
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。