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changeさん のコメント

最初に戦後教育を受けたが、中国と韓国との歴史的関係において、教科書によって教えている内容が大きく異なっている。

私の学んだ教科書では,遣唐使・遣隋使派遣に触れているが,遣新羅使は全然触れていなかった。遣唐使は20年に1度ぐらいであるが、遣新羅使は数年に一度であった。遣唐使の席次で、日本と朝鮮で諍いがあったようだ。その影響が長く続いているのか、戦前も戦後も韓国の情報が正当に伝えられていないことは明確である。

日本古代語の起源を探ることはロマンがあるが、諸説が入り乱れ、諸説を読んでも一長一短であり、よくわからない。

個人的には、朝鮮からの移民は多いが、人種的には、オーストロアジア語族も多数を占める中で、諸民族が混じりあい独自の言語を生み出していったのではないかと思っています。
No.1
62ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
』日本人の起源② ダイアモンド米国人類学者 〈縄文時代と弥生時代の劇的な変化は日本史の中の最も顕著な特色であり、ある。   世界の他地域の同様の狩猟・採集民から農耕民の移行との比較で、自分には、第二、第三の説の方が蓋然性は高いと思う。〉出典:中論評「 In Search of Japanese Roots 」(『 Discover 』( THE JUNE 1998 ISSUE )   ■解説 ジャレド・ダイアモンドはカリフォルニア大学教授で、『人間はどこまでチンパンジーか?』『銃・病原菌・鉄』などの著作でピューリッツァー賞、米国国家科学賞・生物学を受賞している。彼は前掲論評で、日本古代史について「日本の考古学を感情移入なしに論ずるのが困難」として、それを「今日の行動と関係するから」としている。まさに日本の古代史研究上の問題の核心である。 〈土器の発明によって縄文人口が爆発的に増加した後、第二の人口爆発が起こっ
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。