〈縄文時代と弥生時代の劇的な変化は日本史の中の最も顕著な特色であり、ある。
世界の他地域の同様の狩猟・採集民から農耕民の移行との比較で、自分には、第二、第三の説の方が蓋然性は高いと思う。〉出典:中論評「In Search of Japanese Roots」(『Discover』(THE JUNE 1998 ISSUE)
■解説
ジャレド・ダイアモンドはカリフォルニア大学教授で、『人間はどこまでチンパンジーか?』『銃・病原菌・鉄』などの著作でピューリッツァー賞、米国国家科学賞・生物学を受賞している。彼は前掲論評で、日本古代史について「日本の考古学を感情移入なしに論ずるのが困難」として、それを「今日の行動と関係するから」としている。まさに日本の古代史研究上の問題の核心である。
〈土器の発明によって縄文人口が爆発的に増加した後、第二の人口爆発が起こっ
コメント
コメントを書く最初に戦後教育を受けたが、中国と韓国との歴史的関係において、教科書によって教えている内容が大きく異なっている。
私の学んだ教科書では,遣唐使・遣隋使派遣に触れているが,遣新羅使は全然触れていなかった。遣唐使は20年に1度ぐらいであるが、遣新羅使は数年に一度であった。遣唐使の席次で、日本と朝鮮で諍いがあったようだ。その影響が長く続いているのか、戦前も戦後も韓国の情報が正当に伝えられていないことは明確である。
日本古代語の起源を探ることはロマンがあるが、諸説が入り乱れ、諸説を読んでも一長一短であり、よくわからない。
個人的には、朝鮮からの移民は多いが、人種的には、オーストロアジア語族も多数を占める中で、諸民族が混じりあい独自の言語を生み出していったのではないかと思っています。
ダイアモンド米国人類学者の説、うん、なるほど、面白いですね!
朝鮮と日本は対馬海峡を隔てるだけなのにその言語に異質性を感じるのは私だけではないだろう。英語人がドイツ語人にどう感じるのだろうか。我々が朝鮮語に感じる異質性と同じように感じるのだろうか?この疑問はさておき、今日のテーマは朝鮮語と日本語。
私が育った九州北部の一部地域では、今はどうか知らんが、「ノー」と言いたいとき、「インニャ」と言った。韓流ドラマ見ていたら、韓国人は「アンニャ」と言っている。これ一緒じゃんというのが正直驚きです。その程度しか共通性が無い。近いのに何故?というのが疑問だった。
10年ほど前だったか、日本人の若い朝鮮古代史研究家の本に古代日本語が高句麗語と関係が深いと書かれているのを知った。この研究家曰く。ひとつ、ふたつ、みっつ、よっつ、と数字を唱える、つまり、ひ、ふ、み、よ、、、、と呼ぶ言語のありかたが高句麗語そのものだと。
戦後、東大の日本史の教授が「日本人、騎馬民族」説を唱えて、世間を騒がしたが、ひ、ふ、み、、、を考慮に入れるとその学者の説を信じたくなる。
高句麗は韓国人の多数が好感を持つ古代国家らしい。我らの先祖に高句麗人がいたということは韓国人と共通の先祖を持つことになり仲良くなれないのが不思議だ。
小学生は学校へいかないと、こんなところで
つまらないヨタを書いていないで。
半島の民族が昔と違うなんて珍説ははじめて聞いた。
ギリシャが経済危機に陥っていた頃、ドイツの右翼が
言ったそうな、あいつらは昔のギリシア人とは違う民族だ、と。
右翼の思考の粗雑さというのは洋の東西を問わないようだ。
もちろん今のギリシャ人はアレッサンドロスの頃からずっと
同じギリシャ人だ。
現在、ヨーロッパの盟主たるドイツの右翼の立場としては
偉大なヨーロッパ文明の始祖民族たるギリシャ人が、今は
あんなに情けない怠け者のヨーロッパのお荷物民族である
とはみとめたくないのだろう。
繰り返すが、今のギリシャ人はアリストテレスの頃と同じ
ギリシャ人だ。
もちろん、アリストテレスの頃にはいなかっただろうサクソン系や
ことによったらマダガスカル系のDNAも今のギリシャ人から
見つかるかもしれない。
そんなことは大陸なら当然だ。
大陸の遺伝子プールは奥が深い。
スポーツ好きの人なら、20年ほど前の日本人女性の間では黒人男性が
ブームだったことを知っている。
その証拠が各種スポーツで活躍しているから。
今の日本人は20年前とは違う民族のようだ。
島国ですらこうだ。
ましてや大陸なら。
韓国人とモンゴル人の風貌の相似はわたしの旅行好きの
碁敵からわたしも聞いたことがある。
そいつはモンゴル人に美人っていないんじゃないかな、と
ひどいことを言っていた。
朝鮮人からモンゴル人のDNAは当然見つかるだろうね。
半島の民族が昔と違うって、チュニジアのことかな、
確かにいまのチュニジア人はカルタゴ人とは違う。
カルタゴ人はローマ人に皆殺しにされたからね。
イングランドもそうだ。
ゲルマン民族の大移動の以前にはサクソン人は
かの地にはいなかった。
写真で見たのだが、「中国」の少数民族を紹介する
写真でモンゴル族の民族衣装を着たすごい美少女を
見たことがある。
当然、内蒙古自治区だが、しかしその美少女がモンゴル人の
唯一の美形とも思えないが。
もう一つ、モンゴル人のDNAは当然ヨーロッパを含めて
世界中から見つかるらしい。
金髪碧眼の米国人からも!
朝鮮は厄介な連中に支配されたものだね。