• このエントリーをはてなブックマークに追加

フレデイ タンさん のコメント

ダイアモンド米国人類学者の説、うん、なるほど、面白いですね!

朝鮮と日本は対馬海峡を隔てるだけなのにその言語に異質性を感じるのは私だけではないだろう。英語人がドイツ語人にどう感じるのだろうか。我々が朝鮮語に感じる異質性と同じように感じるのだろうか?この疑問はさておき、今日のテーマは朝鮮語と日本語。

私が育った九州北部の一部地域では、今はどうか知らんが、「ノー」と言いたいとき、「インニャ」と言った。韓流ドラマ見ていたら、韓国人は「アンニャ」と言っている。これ一緒じゃんというのが正直驚きです。その程度しか共通性が無い。近いのに何故?というのが疑問だった。

10年ほど前だったか、日本人の若い朝鮮古代史研究家の本に古代日本語が高句麗語と関係が深いと書かれているのを知った。この研究家曰く。ひとつ、ふたつ、みっつ、よっつ、と数字を唱える、つまり、ひ、ふ、み、よ、、、、と呼ぶ言語のありかたが高句麗語そのものだと。

戦後、東大の日本史の教授が「日本人、騎馬民族」説を唱えて、世間を騒がしたが、ひ、ふ、み、、、を考慮に入れるとその学者の説を信じたくなる。

高句麗は韓国人の多数が好感を持つ古代国家らしい。我らの先祖に高句麗人がいたということは韓国人と共通の先祖を持つことになり仲良くなれないのが不思議だ。
No.2
63ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
』日本人の起源② ダイアモンド米国人類学者 〈縄文時代と弥生時代の劇的な変化は日本史の中の最も顕著な特色であり、ある。   世界の他地域の同様の狩猟・採集民から農耕民の移行との比較で、自分には、第二、第三の説の方が蓋然性は高いと思う。〉出典:中論評「 In Search of Japanese Roots 」(『 Discover 』( THE JUNE 1998 ISSUE )   ■解説 ジャレド・ダイアモンドはカリフォルニア大学教授で、『人間はどこまでチンパンジーか?』『銃・病原菌・鉄』などの著作でピューリッツァー賞、米国国家科学賞・生物学を受賞している。彼は前掲論評で、日本古代史について「日本の考古学を感情移入なしに論ずるのが困難」として、それを「今日の行動と関係するから」としている。まさに日本の古代史研究上の問題の核心である。 〈土器の発明によって縄文人口が爆発的に増加した後、第二の人口爆発が起こっ
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。