changeさん のコメント
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9月12日テキサス州ヒューストンで開いた。10人の候補が一堂に会したのは初めてである。
1:意義
・ 今日米国は岐路にある。国内では貧富の差が拡大し、銃の乱射事件が頻繁に起こる。対外的には米国経済の競争力が落ちてきている。
その中、トランプ大統領はメキシコとの国境の壁設立、移民反対、中国との貿易戦争等、「アメリカ・ファースト」の政策を推進し、社会不安を拡大.、民主党だ大統領を獲得し、米国に正当な道を与えられるかが、問われている。
今回の討論会においては健康保険(サンダースは国民皆保険を提唱)→人種問題→銃規制→移民→中国→アフガニスタン撤兵→気候変動→教育が論議された。これが今日米国の抱える代表的問題と言える。
・現時点大統領選挙が行われた場合、民主党議員が勝つというのが世論調査の現状である。
9月4日 Marquette 、バイデン51%、トランプ42%
サンダー
消費者側から見れば、物価が上がるわけであり、生活の安定から見れば、マイナス方向とみるべきでしょう。
収入は増えるが、物価が上がり、インフレ傾向が強く国民生活を圧迫する。
貿易戦争において関税を高くするのでなく、中国の為替操作にどのように対処するかが重要であるが、体制が違い効果的対策が取れない。体制の違う国同士の貿易の限界が出ているとみなすべきでしょう。米国の対中国政策の限界が出てくるのではないか。
関税を高くしても、為替を操作すれば、関税を相殺する。日本がたどった経過と全く違った為替の意図的低減策をとれば、中国の通貨価値が著しく低下し、輸入品が高くなる。中国企業にとっては関税問題があり、人民段階では日本と違って物価高に悩まされることになる。高齢化が進んでおり、介護保険制度などもなく社会保障制度が貧弱であり、中国民にとっては、生活がしにくい社会になるのではないか。
トランプ大統領がチャレンジした米中貿易戦争は、厳しい面は否定できないが、日本にとって大きく飛躍する道が開けつつ
あることも確かである。日本人の柔軟的思考がまた活躍するかもしれない。チャンス到来と捉えるべきでしょう。
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