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changeさん のコメント

>>10
いくら議論しても一地点に達しない。

国家は国民が方向性を決めるものであり、選挙という制度がある。

ノーマンがいうことは、侵略されたことのない日本人の過去の歴史を考えれば、妥当性を欠くといって何が悪いのですか。日本では言論の自由があるのであり、中国のように変えなければならないような国ではありません。なぜ、ノーマンの考え方を信じなければいけないのですか。日本の体制を変えたいと考える方は、合法的に同調者を集めていくことです。それが民主主義の在り方です。
No.11
64ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
ハーバート・ノーマンは一九〇九年カナダ人宣教師の子として軽井沢町で生まれる。カナダの外交官。一九四五年GHQに対敵諜報部課長。『ハーバート・ノーマン全集』(岩波書店、一九七七年 ) に収録の論評「日本民主化の進展」(一九四六年三月ニューヨーク外交協会における講演の概要)より関連箇所をさらに引用する。 〈現在日本で遂行されている改革を永続させ、深く根づかせるような伝統に何があるのかを観ておくことが適切であると思われる。別の言葉で言えば、軍国主義、官僚制、民衆の従属性、確固とした知的均一性の日本とは別にもう一つの日本があるかということでもある。〉(「敗戦直後の日本の政治」ノーマンの死後に発表された) 〈多年にわたって積極的な政治活動から排除されていたため、日本国民は村落や近隣集団は別にして、自主政治(セルフガバメント)の経験を持っていない。〉 〈降伏後の日本の政治状況(一九四五年一二月まで)と一九
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。