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フレデイ タンさん のコメント

ご提供された諸事実からトランプが米国支配層(スペイン、オランダ、イギリス、米国と続く栄えある植民地主義を保持するものたち)と一線を画しているとの印象を深くせざるを得ない。

トランプはシリアから、事実上、手を引いているようだし、イラン戦争からも遠ざかっている。又、あれほど燃えていたポンペオのベネズエラ侵攻もいつの間にかストップしているし、北朝鮮との対話路線はまだ切れてない。ウクライナは米国支配層のネオナチ起用による本格的なクーデターだったが、トランプはそのクーデターの汚物を表に出そうとしている。米国支配層とそれに群がっている者たち(米国戦争屋)にはトランプは「嫌な奴」だろう。

トランプみたいな人物で大統領になったのは私の知る限りではフランクリン・ルーズベルト、ジョン・F・ケネデイーだけだ。両人とも民主党。トランプは共和党。そこが面白い。トランプは本当のナショナリストかも知れない。彼の米国第一の理念は米国から独立を成し遂げたプーチンの思想に近いのかも知れない。そして、トランプは日本からの撤退を本気で考えているのかも知れない。

No.3
61ヶ月前
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A: 事実関係 「ペンス氏、即位礼の訪日見送り 米運輸長官が参列へ」(日経) 米ホワイトハウスは 4 日、 22 日に開かれる天皇陛下の「即位礼正殿の儀」にチャオ運輸長官が参列すると発表した。当初はペンス副大統領が参列する方向だったが、他の政治・外交日程を考慮して見送られたとみられる。   1990 年 11 月にあった天皇陛下(現上皇さま)の即位の礼には、米国からはクエール副大統領が参列した。今回の即位の礼には 190 以上の国や国際機関の代表の参列が見込まれており、中国の王岐山(ワン・チーシャン)国家副主席も訪日する。 米国から参列する チャオ氏は台湾出身。共和党のブッシュ(父)政権で運輸副長官、ブッシュ(子)政権で労働長官などを歴任した。夫は共和の上院トップであるマコネル院内総務。 ペンス氏は 11 月初旬にタイで開かれる東南アジア諸国連合( ASEAN )関連首脳会議にトランプ大統領に代わって出席するとの観測がある
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。