changeさん のコメント
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最近、単独で来る原稿依頼は、ほぼ全て断っている。先日も「 あいちトリエンナーレ」関連で「表現の自由」に関する原稿依頼が来たが、お断りした。
私を含む「在日」の多くにとって、もうそんな段階はとっくに過ぎて生存権の問題にまで来ているということを多くの日本人は知らないし、知ろうともしない。ユダヤ人がゲットーに押し込められ、さらには絶滅収容所で虐待をうけていた時も、ドイツ人は平穏な日常を営むことができたのと同じだ。
そして、自分達の平穏な日常がどうして批判されなければならないのかと、声をあげる者に逆ギレする。
あいちトリエンナーレの騒動は、表現の自由の問題ではない。それ以前に歴史的事実の否認という大問題が日本側にはあるのに、批判する側もそこは飛ばして、レイシストとの対話が必要と寝ぼけたことばかりいう。
安倍をはじめ、河村や大阪維新の会の首長達が歴史的事実を否認しているのをどう考えるか。それを抜きに
60~70年前の学校での歴史の勉強では,「帰化人」で学習したので、「帰化人」で検索してみた。
確かに上田正昭氏が帰化人は差別語であり、渡来人を提唱している。まだ、現在渡来人が定説になっておらず、法務省の法律用語として「帰化人」が通用している以上、「帰化人」で問題ないのではないか。
無知というのは、全然知らないということではない。辛淑玉という全く知らない人であれば、一応概略はPCで検索します。その程度は知ったことにならない。小中学校の知識でしかありません。無知が妥当と考えています。
在日の私の高校時代の友達は、一流会社を退職しているし、また、弁護士をしている人もいる。穏当で常識的な人たちです。生存権を脅かされているとは程遠い。優雅に生活していますよ。その人その人の考え方によって人生が大きく異なっているのではありませんか。
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