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フレデイ タンさん のコメント

学生時代、入学した当初の英語の教材が若い米人作家の小説だった。主人公は家庭持ちで、子どもをすこぶる可愛がる理想的な家庭の主人。ところが、彼の職業は「無情の殺し屋稼業」。勿論、綺麗な奥さんと可愛い子供は彼の正体を知らない。その小説の結末がどうだったか忘れてしまったが、米国の大統領選があるたびにその小説を思い出す。

21世紀の米国は自作自演の9.11で始まった。ひどいことにアルカイダが犯人だと濡れ衣を着せ一挙に400人程度のアラブ人を裁判もしないでキューバのガンタナモにぶちこんだ。今も彼らは無実なのに釈放されてない。と同時に、米国は愛国法を成立させ、今も尚、非常事態なのです。米国は自由と民主主義を呪文のごとく唱えますが、民主主義とは正反対の国なのです。親米の日本人が中国は反政府を牢獄にぶち込むと批判しますが、米国では平和主義者はテロリストとして牢獄にぶちこまれます。

米の実力集団(CIA他、諸々のNGOと傭兵)は今も中東で殺人を行っている。米議会も米国民も限りなく無頓着で蒙昧で且つ反省もしない。大統領候補はそのことについて何も触れない。

USAは壊れて居るのです。

No.2
62ヶ月前
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A-1 世論調査動向 (1)    リアル・クリア・平均 RCP 平均  9/23 - 10/7     26.6      26.4     14.6      4.4 (2)個別調査  調査機関   調査実施期間   ウォーレン バイデン サンダース ハリス Quinnipiac    10/4 - 10/7     29       26      16       3 Politico      9/30 - 10/6     21       33      19      6 IBD/TIPP    9/26 - 10/3    27     26       10      3 Economist    9/28 - 10/1     28       22       13      5 バイデン、サンダース、ハリスの支持率は各々過去最低レベル。 (3) RCP  の賭け平均           ウォーレン バイデン サンダース ハリス            52.5     
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。