• このエントリーをはてなブックマークに追加

フレデイ タンさん のコメント

映画を観ないでとやかく言うのは憚れますが、一応、感想を言えば、米国には民族が無い。政治への怒りがあっても、白人、黒人、ラテン系の人種抗争のカテゴリーに吸い寄せられ、統合された「対暴虐のレジスタンス」にまでなかなか到達しない。私の好きな米映画監督のムーアさんが、「米国人の肌の色が茶色になるまで、民主主義は成立しない」と言ったが、私にとっては箴言です。勿論、私、ジョーカーを視ます。
No.2
62ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
映画 ジョーカーを見た。高い動員数を誇っている。だが私の印象は、アメリカの病いを見た思いだ。 映画 com の解説を見てみよう。 「「バットマン」の悪役として広く知られるジョーカーの誕生秘話を、ホアキン・フェニックス主演&トッド・フィリップス監督で映画化。道化師のメイクを施し、恐るべき狂気で人々を恐怖に陥れる悪のカリスマが、いかにして誕生したのか。 原作の DC コミックスにはない映画オリジナルのストーリーで描く。「どんな時でも笑顔で人々を楽しませなさい」という母の言葉を胸に、大都会で大道芸人として生きるアーサー。しかし、コメディアンとして世界に笑顔を届けようとしていたはずのひとりの男は、やがて狂気あふれる悪へと変貌していく。第 79 回ベネチア国際映画祭のコンペティション部門に出品され、 DC コミックスの映画化作品としては史上初めて、最高賞の金獅子賞を受賞した。」 この解説を見ていただきたい。 「原作の D
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。