• このエントリーをはてなブックマークに追加

フレデイ タンさん のコメント

毛沢東は中国の歴代王朝の約半分は異民族のものだと言っている。そして、異民族の王朝全てが漢民族文化に同化したと述べている。

日本はヤタガラスを神と崇める部族が大陸半島からやって来て大和朝廷を作り、縄文人と同化し、その結果、大和民族が出来上がった。ほぼ前後して半島でも朝鮮民族が成立している。

漢民族、朝鮮民族、大和民族は、明治維新まで若干の曲折はあったにしても、平和共存を維持してきた。問題は、明治維新以降、現在に至るまで大陸・半島への攻勢を日本列島が続けていることだ。

今にあっては、日本が米国にノーと言えば、東アジアが大きく平和に向かって動き始めるのは間違いない。米国の戦争屋がありとあらゆる手練手管を使って日本人にそう言わさせい努力をしており、それに呼応して日本全体が米国の戦争屋に何も言わないのだ。何を恐れる?トランプさえもノーと言っているのに。

あきれて、ものが言えない。
No.1
62ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
【私の読書録】日本国の正体  孫崎享著  毎日新聞出版 「『異国の眼』で見た真実の歴史」が副題。日本の古代からの歴史を通じ、「日本とは何 か」「日本人とは何か」「外国人から見た日本」を探ることによって、「自国の能力を客観視」することに役立てる意欲的取り組みがされる。膨大な文書の急所が示されている。「戦略――日本人の器用さと思考力」「風土と日本人」「古代――日本人の起源を考える」「平安時代――大和魂の誕生」「鎌倉時代――武家支配の始まり」「戦国時代」「徳川幕府の政治」「倒幕と明治政府樹立」「明治の社会と文化」「日米開戦への道」「米軍による占領時代」の各章がある。面白い。 全体を見ると一つの大きな流れが見えてくる。諸外国との接し方や衝突は、近年を別とす れば島国であったこともあり、そう多くはない。「白村江の戦い」「遣唐使」「元寇」「秀吉の朝鮮出兵、文禄・慶長の役」「鎖国、そして幕末」「近代国家
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。