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changeさん のコメント

国民主権の悪い権利主張といえる。河川流域に暮らす人の安心・安全を確保し、財産を守る義務が行政にあるが、一部の人か、大多数かわからないが,景観が悪くなり財産価値が減るといって、堤防のかさ上げをさせない。理由は、50年に一回ぐらいの洪水災害のために景観を犠牲にする必要があるのかという、身勝手な言い分によるものである。公共の優先が形骸化し、住民の手前勝手な論理が多くなるようであれば、行政の強制執行を幅広く認めざるを得なくなってくるでしょう。悪い権利主張は、どこかで大きな犠牲を伴わざるを得なくなることを覚悟すべきでしょう。
No.1
62ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A-1  事実関係:住民の合意難航…50年以上、無堤防状態 多摩川氾濫の東京・ 二子玉川 (産経新聞) 台風19号の大雨で多摩川が氾濫し、市街地が浸水した東京都世田谷区の二子玉川地区に ついて、昭和41年に国の堤防整備計画が立てられながら、住民の合意形成が難航して50 年以上にわたり一部で無堤防状態が続いていることが、国土交通省への取材で分かった。現 在も、最大規模の洪水を想定した高さの堤防が完成する見通しは立っていない。 台風19号では、二子玉川地区で少なくとも340棟(23日時点)の浸水被害を確認。同 地区には約300メートルにわたり堤防が整備されず、土嚢(どのう)が積まれただけの無 堤防区間があり、その区間から水が流れ込んだ。  同省京浜河川事務所によると、堤防整備計画がスタートしたのは昭和41年。しかし住民 の反対などから計画は十分に進まず、平成13年に住民参加型の治水事業をうたった改
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。