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changeさん のコメント

「時事」の報道と理解している。
ラウンドアップの発がん性を争った裁判ではないが、「モンサントがガンとの関係を隠していた、また、隠したことによって農薬を使用した人がガンになったことを否定できない、隠していたことによって莫大な利益を得た」ことが裁判の評決に影響を与えた。WHOのIARCによって発がん性物質に分類され、その後米国内で3件の訴訟があり、原因物質と認定され、320億円の支払い命令を評決したが、判事によって大幅に減額された。
日本の動きを調べているが、最近では、2019年10月21日東京で「ラウンドアップ問題を考える会」なるセミナーが開催されたようだ。現在日本の農家は、ラウンドアップなしには、農薬が考えられないような状況下にある。外国の状況によって禁止になっていくのでしょうが、それにしても企業寄りというか、農家寄りの姿勢は排除されていくべきものでしょう。
No.1
62ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A: 事実関係1【フランクフルトAFP=時事】 ドイツ製薬大手バイエルは 30 日、 除草剤「ラウンドアップ」をめぐる米国内における訴 訟が、今年 7 月から今月までの間に 4 万 2700 件 まで急増したと発表した。(写真は米カリフォルニア州の店頭に並ぶ除草剤ラウンドアップ)   ラウンドアップ訴訟の件数は、7月の時点では1万8400件で、今月までに2倍以上に増えてい る。原告側は、主要成分であるグリホサートが、がんなどさまざまな病気を引き起こしていると訴えている。  バイエルのベルナー・バウマン最高経営責任者(CEO)は「訴訟の数は、訴えが正当かどうかとは無関係」であり、「世界の代表的規制機関が、グリホサート含有製品の安全性を確信している」と強調した。  これまでに複数の地方裁判所の陪審団が原告側の主張を認め、巨額の賠償金の支払いを命じた。しかし後に判事らによって減額されている。 B: 評価  安田節子著『食べもの
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。