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フレデイ タンさん のコメント

田園べったりの生活習慣から離れて季節に関係無い会社生活に移行して日本人の気質の変化が期待できる?

なるほど、そうかもしれません。大いに期待したいところですが、「米国に隷従すること」が日本人がおまんま食べて行くための必須条件だとする妄念から日本人の大半が解放される方向に進めば良いけど、朝日新聞始め「米国ファースト」のキャンペーンに懲りなく勤しむ日本のメデイアに日本人の大半がしっかり騙されて益々米国に抱きすくめられようと動くのが心配ですよ。米国が「ならず者国家」という認識をせめて20%の日本人が持つようになれば、日本は東アジアから一目置かれる存在になれると思うが、残念ながらそれは期待できない。
No.2
61ヶ月前
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出典:『風土の日本 自然と文化の通態』(ちくま学芸文庫、一九九二年) ■解説 オギュスタン・ベルクは一九四二年生まれ。フランスの地理学者でフランス社会科学高等研究院教授である。一九六九年に初来日し、宮城大学教授等として通算十数年、日本に滞在した。彼は、日本の国土と日本人の関係を研究し、前掲書では風土と日本人の関係について考察している。 オギュスタン・ベルクについては先にも触れた。 ベルクは和辻哲郎氏の考えにも十分に配慮し、日本人の気質の特徴である「受容性」と「忍従」について、次のように語っている。 〈和辻によれば、モンスーン気候の影響によって証明される。というのも、モンスーンは厳しい暑熱と湿潤を伴い、人間は台風の抗し難い猛威に耐えるのと同じように、それを耐え忍ばねばならないからだ。対抗するには及ばない〉(○○頁)  更に和辻を引用し、〈自然が猛威をふるう、その荒々しい力は克服し難いもので、
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。