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なしさん のコメント

ロシア連邦はけっして「中国」が好きでそうしている
わけではないと思う。

ソ連崩壊ののち、ロシアにはNATO加入の可能性すらあった。

いまの状態はひたすら西側の責任である。



NATOの維持、西側、とりわけ米国の軍産複合体の維持のためには
引き続き新しく誕生したロシア連邦にソ連の役割を担ってもらう
必要があった。
今日のロシア連邦は西側の産んだ子供である。

中国はけっしてロシア連邦が好きでそうしているわけではない
と思う。
中国の優秀な政治家たちは、自国が順風満帆に世界最大の大国に
登りつめるとは思っていなかっただろう。

それはこれまで世界を支配してきた白人、キリスト教社会からの
黄禍論を底流にもつ西側社会からの激しい抵抗に会うと。
(トランプは現れるして現れた)

中露が手を握るのは必然だったと思う。
No.1
61ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
中ロ協力 出典「国際的ライバル社会における権威主義的イノベーション( Authoritarian innovation in   an era of great-power rivalry )」 Australian Strategic Policy Institute   ・中ロは軍事協力だけでなく、5 G 通信、 AI 、生化学、デジタル等の技術協力を拡大してい る、 ・中ロ共、軍民両用技術の共同開発の相乗効果を理解している。 ・ 中ロ技術協力は過去数年の米国の圧力への反応でもある。 ・外国、特に米国から独立した独自の技術を持ちたいとの両国指導者お決意が両国協力を推 進している。 ・歴史的に中国は長期間、軍事技術でロシアに依存した。冷戦後、ロシアの対中武器輸出が 増した。代表的な例は中国の S-400 対空システム(同時多目標交戦能力を持つ超長距離地 対空ミサイルシステム)の導入である。 ・中国の軍事技術も
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。