changeさん のコメント
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中ロ協力
出典「国際的ライバル社会における権威主義的イノベーション( Authoritarian innovation in
an era of great-power rivalry )」 Australian Strategic Policy Institute
・中ロは軍事協力だけでなく、5 G 通信、 AI 、生化学、デジタル等の技術協力を拡大してい
る、
・中ロ共、軍民両用技術の共同開発の相乗効果を理解している。
・ 中ロ技術協力は過去数年の米国の圧力への反応でもある。
・外国、特に米国から独立した独自の技術を持ちたいとの両国指導者お決意が両国協力を推
進している。
・歴史的に中国は長期間、軍事技術でロシアに依存した。冷戦後、ロシアの対中武器輸出が
増した。代表的な例は中国の S-400 対空システム(同時多目標交戦能力を持つ超長距離地
対空ミサイルシステム)の導入である。
・中国の軍事技術も
オーストラリアは、米国並びに英連邦国の英国・カナダ・ニュージーランドと同盟国関係にあるが、英国は、2015年から日本を「同盟」と明記している。EU離脱に伴う国力低下を防ぐために、「グローバル・ブリテン」のために「グローバルパワー」をインド洋から太平洋に拡大していこうという国家安全保障戦略といえる。メイ前首相が日本を訪問したとき、日本を最大のパートナーとして、like-minded(同士)の国と評した。同時に、安全保障協力に関する日英共同宣言を発表した。
一国主義の米国も、数日前の報道によると、サイバー攻撃対応のため日米IT140社が連携し、情報共有を自動化していくことに合意した。何項目か、サイバー攻撃に対する日米協力の覚書を締結しており、国家間だけでなく企業をいれたシステムを構築共有していくということである。今後様々な分野に広がっていくとみるべきでしょう。
中露だけでなく、西欧諸国の安全保障も新しい協力関係が構築されようとしており、アジアにおける日本の役割が益々上がってくるのでしょう。憲法と条約の矛盾は、好むと好まざるとを問わず、どこかの時点で解消せざるを得なくなっていくのでしょう。
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