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りゃんさん のコメント

>>26
日本が核で攻撃されたときに米国が日本の代わりに核を撃つという意味での「核の傘」なんか私も信じてませんよ。そんなの信じている日本人なんかほとんどいないでしょう。しかし、あたかもそれが実在するかのように、米国も日本も、そしてたとえば中国もふるまう。そのことによって、米国はもちろん、中国も得をしているし、日本も損ばかりしているわけではない。また周辺諸国もその枠組のなかでふるまって、いちおうの秩序のなかで生存している。秩序があることでみんな総じて得をしているのです。あなたは物事を複雑なまま考えるのが不得意のようだから、あなたには難しいかもしれないけど、よく考えてみてください。
しかしほんとうの危機的状況になれば、「核の傘」なんかないことを皆思い出すのです。そんなのニュースをもとに考えていれば、日本の状況みてたって明らかじゃないですか。
No.28
60ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A-1  事実関係1朝鮮日報 23日 「米国務省・国防省・議会の三重圧力で急旋回…青瓦台、失効 6 時間前に発表」 韓国政府は 22 日、韓日軍事情報保護協定( GSOMIA )が失効するわずか 6 時間前に「条件付き延期」を決めたが、これは米国が背後で様々な方面から説得と圧力に乗り出していたからだ。米国はこの日も国務省、国防総省、上下院などが韓国政府に対し「 GSOMIA を破棄するな」と厳しい圧力を加えていたという。米国からの厳しい圧力に直面した韓国大統領府は最後の瞬間に方針を変えたようだ。 米国務省関係者はこの日、韓国大統領府の発表を前に「少し待ってみよう。希望が見えてきた」とした上で「うまくいくかも知れない。 GSOMIA が破棄されるとはまだ断定すべきでない」と述べた。米国政府による最後の圧力が功を奏していることをにじませた発言だった。  米国務省は 21 日(現地時間)から韓国大統領府と韓国外交部(省に相当
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。