changeさん のコメント
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A-1 事実関係1朝鮮日報 23日 「米国務省・国防省・議会の三重圧力で急旋回…青瓦台、失効 6 時間前に発表」
韓国政府は 22 日、韓日軍事情報保護協定( GSOMIA )が失効するわずか 6 時間前に「条件付き延期」を決めたが、これは米国が背後で様々な方面から説得と圧力に乗り出していたからだ。米国はこの日も国務省、国防総省、上下院などが韓国政府に対し「 GSOMIA を破棄するな」と厳しい圧力を加えていたという。米国からの厳しい圧力に直面した韓国大統領府は最後の瞬間に方針を変えたようだ。
米国務省関係者はこの日、韓国大統領府の発表を前に「少し待ってみよう。希望が見えてきた」とした上で「うまくいくかも知れない。 GSOMIA が破棄されるとはまだ断定すべきでない」と述べた。米国政府による最後の圧力が功を奏していることをにじませた発言だった。
米国務省は 21 日(現地時間)から韓国大統領府と韓国外交部(省に相当
回避するも駐留費分担金1兆ウオン(920億円)を50億ドル(5400億円)増額と在韓米軍3000人規模の削減案もあり米韓同盟が揺れているとみるべきでしょう。
現実的に、同盟国米国の圧力に抗った韓国政府の同盟感と対米強弁世論は対米感情の悪化といえる。米国参謀議長の「同盟国のために人命と財産を犠牲にするのか」という発言をとらえ、保守派の朝鮮日報は「韓国国民は北朝鮮・中国・ロシアに対する安全保障を確保するため核武装の決断をすれば、韓国に在韓米軍は必要ない」とまで言い切っている。
一方米国の韓国不信は、GSOMIA破棄・南北融和に係る北朝鮮政策の違い・インド、太平洋戦略への参加を渋り曖昧な態度によって増幅されている。米韓同盟が最悪の事態にあるといえるのでしょう。
他人事でなく、日本の対応も自ずから求められだしたということである。駐留費は日本にも4倍ほどの増額要求があり、韓国だけの問題とはとらえられない。大きな火の粉となって降りかかってくるのでしょう
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