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changeさん のコメント

香港の若者たちの不屈の戦い方を見て、60年安保闘争が頭をよぎる。

権力者(米国と中国)と権力者の意向を反映させようとする政府(日本政府と香港政府)と社会の構造改革(言論の自由)・軍事同盟改革(基地協定改正)を目指す若者たちと目的は異なっても、現状打破し軍事であろうが社会であろうが改革していこうとする若者の行動を無視することは許されないでしょう。

権力者は、米国と中国の違いがある。行政府は日本政府と香港政府の違いはある。若者の行動は同じでも、香港の若者たちは日本の東京都議会に等しい香港の議会で452議席中8割を超える議席を得たに等しいのです。当時日本の都議会で8割の安保反対者が議席を得ていたらどういうことになったであろうか。現在の日米関係は大きく変わっていたのでしょう。

香港の若者たちに、私たちが勝ち取れなかった本当の主権在民を粘り強く獲得してほしい。議席を獲得すれば、香港政府が中国共産党政府にすり寄った政策をとれば、米国だけでなく、アジア諸国・ASEAN諸国からの強い指示を得ていくであろうし、西欧諸国は全面的にバックアップするのでしょう。一番期待できないのは日本政府であるが、行動せざるを得なくなっていくのでしょう。香港の若者に多くの国とその国民が支持していくことを祈っています。
No.1
60ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
香港で24日投票が行われた区議会(地方議会)選挙は25日、開票作業が進み、民主派 は452議中、8割超に達する380議席以上を獲得し 、歴史的な勝利を収めた。これを受けて、香港はどうなるのか。 ①    香港を実際的に収めている中国の対応 ②    香港の行政府の動向 ③    デモ等民主化の動向 まず、デモ等民主化の動向については、選挙結果に後押しされて、これまで以上に運動を強化する方向に動こう。①香港を実際的に収めている中国の対応と関連するが、中国が強硬に対応してきた場合は、先鋭化することも辞さない対応をとろう。 香港を実際的に収めている中国の対応であるが、人民日報系は米国の介入について、「米国の一部政治屋に忠告する。計算違いをしてはならない!中国政府の国家の主権・安全・発展上の利益を守る決意は確固不動たるものである」との論評を掲げており、軟化の可能性は低い。 ②    香港の行政府に関しては、 区
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。