• このエントリーをはてなブックマークに追加

フレデイ タンさん のコメント

中曽根みたいな政治家を私は売国奴と名付けます。朝日は微妙な表現をして逃げてました。元々朝日はCIAの機関紙だと言われてますので、もっと、ほめそやすのかと思っていたが、そうでなかった。朝日にもいろいろの書き手がいるらしい。

少々の波風が立っても健全な財政と適度な安全を求めるのは愛国者の態度と言えましょう。私は米軍基地を追い出したい人間ですから、そして、アセアン諸国みたいになりたいと願うものですから、愛国者では無く、烈士と言われる存在なのかなと考えています。

問題はロンヤスの時代も今も米国は「ならずもの国家」です。脅し、恫喝、闇討ち、買収、QUID PRO QUOと呼ばれる政治取引(例、トランプがウクライナの大統領に防衛費増額提供の代償としてバイデン、オバマたちの悪事に関する情報提供を求めること等)、それらはもう反社会勢力の常套手段と全く同じ手段を堂々と行使します。そういう凄まじい日米関係では中曽根や小泉や安倍みたいなゴマすり男じゃないとどうされるか分からないのです。

日本の対米関係は恐ろしいものと言えましょう。つまり、愛国者、烈士的信条の政治家は棲息できないのではないでしょうか。

これから、米国は中國を制覇する戦略を打ち出して来ましょう。日本全体が中国にぶつけられる可能性が濃厚なのです。愛国者と烈士がいない日本の政界はどう対応するんですか。実に心もとない。
No.6
60ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
『戦後史の正体』より。 中曽根首相は米国との軍事協力に踏みこみます。米国での「日本列島を不沈空母にする」という発言が注目を集めました  一九八二年一一月二七日、中曽根政権が発足します。(●図版と解説⑲)中曽根首相は翌年一月、すぐに訪米し、レーガン大統領と会談します。(●図版と解説H)この訪米では首脳会談もさることながら、「不沈空母」発言が注目されました。  中曽根首相がワシントンに到着した翌日、ワシントン・ポストの社主、グラハム女史が自宅で朝食会を開きます。グラハム女史はワシントンの社交界の中心人物です。ケネディ、ジョンソン、マクナマラ、キッシンジャー、レーガンなど、歴代大統領と親交のあった人です。ニクソン失脚につながるウォーターゲート事件を大々的に報じたのは、ワシントン・ポスト紙です。中曽根首相はキッシンジャーと近い関係にありますから、グラハム女史の家によばれるのは不思議ではありません。
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。