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changeさん のコメント

党人事・組閣で、二階幹事長を更迭できなかったことは、権力闘争ですでに安倍首相の敗北が決まっていた。

二階幹事長は、親中国であり、中国との融和を求め、経済の結びつきを深めようとしていた。習近平の国賓としての来日は象徴的な日中友好の証である。米国との関係はトランプ大統領の一存は取れても、米国の軍事・経済の根幹の了解をとれているとは思われない。日本としては、米国と中国双方に良い顔をすることは望ましいことであるが、米中の関係はかなり悪化しており、日本的八方美人的外交が通用するかどうか、大いに疑問です。

公約の憲法改正が挫折し、習近平国家主席を国賓とするのであれば、世論調査通り、自民党は、安倍首相に退陣を促すべきでしょう。安倍首相にもはや「憲法改正」できる突破的エネルギーが残っているとは思われない。石破氏は「憲法改正」の論理的整合性があり、石破氏のもとで「憲法改正」に邁進すべきでしょう。安倍退陣は日本として望ましい選択です。
No.1
61ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
これまで、安倍首相自身は否定しているが、周辺からは四選の声が出てきている。本年 7 月 21 日、二階幹事長は「(4選出馬の意向が)あった場合には、当然支持していく。国民の支持があるからだ」と述べている。さらに麻生氏( 79 )。今回、麻生氏が「文藝春秋」 1 月号の単独インタビューに応じ、安倍晋三首相の総裁 4 選に言及、「安倍総理が本気で憲法改正をやるなら、もう 1 期、つまり総裁 4 選を辞さない覚悟が求められるでしょうね」こうして安倍政権の中枢は安倍氏の四選を支持する方向の発言をしている。 しかしここにきて世論調査では安倍首相の四選に反対の声が強まっている。 一旦、「再選はない」との空気が出ると、人々は首相擁護の側にはつかない。これまで安倍政権が続いてきたのは、反対勢力を「アメとムチ」で排してきたが、それは安倍首相自らが行うというより、周辺が「忖度」して実施してきたが、この力が急激に衰える。 こうした中で官房
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。