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安倍首相:凋落の始まりが出てきた。共同通信社の世論調査で、安倍首相の自民党総裁4選に「反対」との回答は61.5%「賛成」は28.7%。産経世論調査で、次の首相に石破氏が安倍首相を僅差ながら上回る。支える菅官房長官への批判も増大。次なしと見れば流れ変わる
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安倍首相:凋落の始まりが出てきた。共同通信社の世論調査で、安倍首相の自民党総裁4選に「反対」との回答は61.5%「賛成」は28.7%。産経世論調査で、次の首相に石破氏が安倍首相を僅差ながら上回る。支える菅官房長官への批判も増大。次なしと見れば流れ変わる

2019-12-17 07:46
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これまで、安倍首相自身は否定しているが、周辺からは四選の声が出てきている。本年721日、二階幹事長は「(4選出馬の意向が)あった場合には、当然支持していく。国民の支持があるからだ」と述べている。さらに麻生氏(79)。今回、麻生氏が「文藝春秋」1月号の単独インタビューに応じ、安倍晋三首相の総裁4選に言及、「安倍総理が本気で憲法改正をやるなら、もう1期、つまり総裁4選を辞さない覚悟が求められるでしょうね」こうして安倍政権の中枢は安倍氏の四選を支持する方向の発言をしている。

しかしここにきて世論調査では安倍首相の四選に反対の声が強まっている。

一旦、「再選はない」との空気が出ると、人々は首相擁護の側にはつかない。これまで安倍政権が続いてきたのは、反対勢力を「アメとムチ」で排してきたが、それは安倍首相自らが行うというより、周辺が「忖度」して実施してきたが、この力が急激に衰える。

こうした中で官房

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党人事・組閣で、二階幹事長を更迭できなかったことは、権力闘争ですでに安倍首相の敗北が決まっていた。

二階幹事長は、親中国であり、中国との融和を求め、経済の結びつきを深めようとしていた。習近平の国賓としての来日は象徴的な日中友好の証である。米国との関係はトランプ大統領の一存は取れても、米国の軍事・経済の根幹の了解をとれているとは思われない。日本としては、米国と中国双方に良い顔をすることは望ましいことであるが、米中の関係はかなり悪化しており、日本的八方美人的外交が通用するかどうか、大いに疑問です。

公約の憲法改正が挫折し、習近平国家主席を国賓とするのであれば、世論調査通り、自民党は、安倍首相に退陣を促すべきでしょう。安倍首相にもはや「憲法改正」できる突破的エネルギーが残っているとは思われない。石破氏は「憲法改正」の論理的整合性があり、石破氏のもとで「憲法改正」に邁進すべきでしょう。安倍退陣は日本として望ましい選択です。

No.1 53ヶ月前

国は国民の利益のために、首相の在任期限をもっと強力に実施すべきである。いかに優秀な首相であっても、4年もやれば十分彼/彼女の理想を実現できるはずであり、もしできなければ、その理想に欠点があったという証拠であり、また、もしさらに時間が欲しければ、在任中に自分の意を体して継承し実行する者を育成してその者に後を託すべきである。

あべ氏は、実現不可能なことが明白な対ロ外交などの外遊や、桜を見る会など遊びが多すぎたし、経済政策は自身が十分理解せず、専門家任せであったため、不成功に終わった。彼が成功したのは自民党というお神輿の盛り上げだけであり、それは国民として評価できない。

後は石破でも岸田でもいい。あべよりはましだろう。

No.2 53ヶ月前


憲法を護持する私には安倍氏の徹底した忖度ファッショは恐かった。自衛隊を9条の但し書きとして入れ込む彼のアイデイアをこの忖度国民は受け入れるのではないかと私は恐れた。ところが、カケモリ、偽統計、桜見物、賄賂オリンピックと、言わば、安倍氏の本業に狂ったみたいに邁進し、少なくとも、理性ある国民には安倍離れは確実のようだ。ここまでくると国民がどんなに無頓着であっても、もう騙されないだろう。

安倍氏の忖度ファッショの成立要因は安倍氏のアホ性にあると思っている。会社生活が長かった私にはそれが分る。それも第六感だが。次は石破さん?まず、官僚が用心するだろう。無頓着な国民もその雰囲気の暗さから近寄り難さを感じるのではないか。これも第六感だが。

安倍氏が影響力を無くし、戦争憲法へのシフトが不可能になって、最も失望するのは米国の戦争屋だ。日本が78年前に起こしたパールハーバーの電撃的な空爆を今度は逆向きに、つまり、中国に向ける工作が出来なくなるからだ。

若い人へのメッセージだが、パールハーバーは大英帝国の工作で起こった事実を知っておく必要がある。そして、登場した大米帝国が、つまり、アングロサクソンが今度は逆向きを日本に対して工作することを考えない訳が無い。

No.3 53ヶ月前

>>1
なるほど。やっと本音で語るようになりましたな。私はそういう貴殿を待ってました。

No.4 53ヶ月前
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