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りゃんさん のコメント

ベトナム戦争は、当時の宣伝工作やそれに踊らされたヒトビトはともかく、今から振り返れば、自由民主主義と全体主義の戦いであった。そしてそのどちら側も植民地主義に賛成ではなかった。

特筆すべきは国の発展段階が低い時は、民主主義はしばしば強い腐敗にまみれるし、民主主義の宿痾として、長期的な目標を失いがちだ。しかし全体主義陣営内部の矛盾も深いのは、その後のベトナムとカンボジアとの戦争や、中越戦争をみれば、明らかだし、なによりも、現在ベトナムと米国とは、中国を実質的な仮想敵国として、ほぼ友好国である。ベトナムでも若い世代が政権を担うようになれば、さらに米国との関係は深くなるだろう。
No.2
59ヶ月前
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A-1: アルジャジーラ(本社カタール)「米国が 「コッズ部隊」長、 ソレイマニ を 殺害したことで非難( Iran condemns US killing of Quds Force head Qassem Soleimani ) ・イランの最高指導者ハメネイ師は激しい報復を警告、三日間の喪を発表、 ・イラン外務大臣は「国際的テロ」と非難、更に「米国は悪党冒険主義の結果の責任を負う」「米国テロ勢力の野蛮性と馬鹿さはこの地域に抵抗の木をより繁栄させる」 (参考:ゴドス軍、 「コッズ部隊( Quds Force )」とも表記、国外での特殊作戦のために、イラン・イラク戦争中に特殊部隊、ゴドス軍を創設。兵力は 5 千人から 1 万 5 千人。司令官はソレイマーニー将軍。世界中の様々な軍事組織に支援や訓練や提供。イスラム教シーア派系武装組織(ヒズボラ、ハマース、イラクのシーア派民兵等)に対する軍事訓練や活動の調整、敵国(イスラ
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。