フレデイ タンさん のコメント
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イランは ソレイマニ司令官の殺害に対する最大級の報復を行った。
報復の目標や時期はいつでも選べる。従って私は、ゆっくりと報復するのでないか、仮にイラクの米軍基地を攻撃するにしても、イラク国内からロケット砲を撃つ(行動はイラン人かイラク人かわからない)等があるのでないかと思っていたが、イランの対応はより直接的である。
まず、①タイミングを葬儀直後、②イラン国内からミサイル発射、③標的は米軍基地、真正面からの挑戦である。イラン国内の高まりを見れば、これ以外の手段はなかったのであろう。
今後どう展開するかは、トランプにかかっている。トランプ大統領も、イランのハメネイ最高指導者も弱腰とみられる対応はとれない。
こうした報復合戦の中、米国はイラク国内に二つの軍事基地とバグダッド市内の「グリーン」という攻撃に極めて脆弱な拠点を抱えている。私もイラン・イラク戦争時、バグダッドでイラン・ミサイルの飛来と
トランプの対外政策は次に要約されよう。
中国にきつく当たる事、
台湾を擁護して米国に引き寄せる事、
メキシコ人にきつく当たる事、
イランを潰す事、
上記は彼の公約でもありますから、やりとげようと躍起になりましょう。しかし、勿論のこと、悉く失敗に終わりまでょう。今後、米国はブラジルを目指して、変容を余儀なくされましょう。ということは、ウオール街にアジトを持ち、ミルトン・フリードマンが唱道するデイザスター・キャピタリズム(安倍ファンは新自由主義とか言って崇めてる)に帰依する戦争屋たちが追放されるということです。何故なら、中国はトランプが考えるほど弱くない。メキシコはクレオール主義というしたたかさがあるし、そのイデアロギーは48州に今後横溢する運命だからです。イランのミサイル技術はこの数年でロシアの教えの甲斐あって格段に近代化されイスラエルに照準を置くことが完了している筈なのです。下手な手出しはトランプたりとも出来ないのです。
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