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changeさん のコメント

基本的には、トランプ大統領の線香花火的経済政策が、米国にとって、また、若者にとって好ましいものかどうかが問われるのではないか。中国との妥協は、「長期停滞」を多少緩和させる経済政策でしかない。

リーマンショックの「長期停滞」を脱却しているかどうか。長期デフレ・格差拡大・資本主義の行き詰まりは、若者の将来展望を打ち砕き、社会主義の方向性を求めているのではないか。
①30歳以下の若者の49.6%が社会主義国で暮らしたいと社会改革を求めている。
②社会主義に好意的である民主党支持者が64%を占めている。
③資本主義に好意的は45%どまりになっている。
④MMT(現代貨幣理論)を支持する民主党左派は社会主義を標榜し、米国の伝統的な自由主義・資本主義を危うくする。

競争社会における格差拡大によって、競争資本主義に絶望し、中国でみられる独裁的既得権益者に頼る社会主義信奉につながっているのでしょう。中国のように国家が企業を支配すれば、自由主義競争経済は敗北するという論理を若者は見通しているとみなすべきでしょう。米国自身の改革が求められているともいえる。自由主義競争経済を続けようとすれば、経済流通圏を分割する必要性がある。
No.1
59ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
事実関係1:「米大統領選 民主党候補者討論会 最高司令官としての資質を議論」( NHK ) 2020 年 1 月 15 日 米大統領選挙に向けて 民主党の候補者選びが中西部アイオワ州で来月3日に始まるのを前に、テレビ討論会が行われ、トランプ政権がイランの司令官を殺害したことを受けて、軍の最高司令官として誰がふさわしいのか、大統領としての資質が大きなテーマに。 来月3日にアイオワ州で行われる党員集会を前にした野党・民主党のテレビ討論会が 14 日、アイオワ州デモインで有力候補6人が参加して行われました。 このうち、 2002 年のイラクへの武力行使を議会が認めたことをめぐり、サンダース上院議員は自分は反対票を投じたと強調したうえで「われわれの仕事は国際紛争を外交で解決するために、世界を団結させることだ」と訴えました。さらに ウォーレン上院議員は、軍事力の行使に否定的な考えを示し、中東からアメリカ軍の撤退を進める必要性
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。