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changeさん のコメント

ご投稿のように、原発稼働の前に解決すべき・解決できない問題を列記する。

①自然災害の地震・津波は島国日本に根本的に付きまとう対策不可能な不確定なものである。
②戦争はもちろんのこと「テロ」に対して核拡散を防がなければならない。
③平和的にしろ現実的に福島で大きな被害が出ており、住民は基本的に反対が強い。行政と電力会社並びに学者など原発で生活する関係者が、金品をもって人心をかく乱し、稼働することが、エネルギー政策として正しい方法かが問われている。

現在の社会は、エネルギー需要の拡大化を求めるのでなく、エネルギーの効率化と不必要なエネルギー需要を減らすことが重要になっており、原発に依存しないエネルギー政策が行政に求められている。原子力関係者が、お金に動かされるのでなく、国民の生活に立脚した今回の高裁の判断を謙虚に受け止めたエネルギー政策の遂行を求められている。
No.1
60ヶ月前
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A-1 日経 「伊方原発 3 号機、運転差し止め命じる 広島高裁決定」 四国電力伊方原子力発電所 3 号機(愛媛県伊方町)から 50 キロ圏内に住む山口県東部の島の住民 3 人が、四国電に運転差し止めを求めた仮処分申請の即時抗告審で、広島高裁(森一岳裁判長)は 17 日、住民側請求を認め、運転を差し止める決定をした。四国電は「到底承服できない」として不服を申し立てる方針。  東京電力福島第 1 原発事故以降で原発の差し止めを認める司法判断は 5 件目。伊方 3 号機は現在、定期検査で停止中で、四国電は 4 月 27 日に営業運転再開を予定。仮処分は直ちに効力が生じるため、今後の司法手続きで覆らなければ当面は運転を再開できない見通し。電力会社の経営や国のエネルギー政策に影響が出る可能性がある。 即時抗告審では原発からどの程度の距離に活断層があるかや、約 130 キロ離れた熊本県の阿蘇山が噴火した場合の影響などが争点となった。 森裁判長は
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。