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changeさん のコメント

日本での実態調査を調べようとしたが、適当な資料が見つからなかった。
ただ、一つ参考になる資料があった。
アサヒグループホールディングが調べたものである。「図書館・公共機関の利用実態」
調査対象   全国20歳以上の男女
回答数    2,583人
調査方法   インターネット
調査機関   2016年5月11日~5月17日

ほぼ毎日0.7%、週4~5回1.3%、週2~3回3.7%、週1回11.7%、月2~3回21.1%、半年数回11.3%、年1回12.4%、何年も利用していない37.8%

週1回以上を年代別で見ると、20~50代14~19%、60歳以上20%以上
60歳を境に利用率が増加する。

インターネット利用者のアンケートであり、情報利用が進んでいる人が多く、全国民の傾向とは全く異なってくるが、情報に敏感な人・情報を重視する人は、図書館の利用も多いといえるのではないか。インターネットを利用しても、ボーと生きている人は、何事もボーとしているのであって、図書館利用などしたことがない人が3割を超えているのは驚きというより、そんなものかもしれない。
No.3
51ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
「2019年、米国では図書館への訪問は映画館へいくより多い( In U.S., Library Visits Outpaced Trips to Movies in 2019 ) ギャラップ・ , 2019 年12月調査 図書館訪問は米国人が行う最も普通に見られる文化的行動である。 2019年、米国成年の訪問先が年間図書館に行くのは平均10.5回、これは他の娯楽を上回る。 米国人はライブ音楽、劇場、国立ないし歴史的公園に出かけるのは年に4回、美術館、 カジノは年に2.5回。アミューズメントないしテーマ・パークは1.5回、動物園は0.9回である。 図書館        10.5回 映画館         5.3 スポーツ       4.7 ライブ音楽劇場    3.8 国立。歴史的公園   3.7 博物館        2.5 カジノ        2.5 アミューズメント ないしテーマ・パーク 1.5
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。