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フレデイ タンさん のコメント

日本ではコンビニやショッピングセンターの過当競争はひどいですね。特に新規立地に関しては戦場です。既存店があるのに至近距離に平気で同業店を建てちゃう。もう殺し合い。それでも平気なんです。島国根性なんですかね。

先日、京浜東北線のサル駅の駅近にある映画館に映画を観にいきました。その映画館はSグループのデパートの中にあるんですが、そのビッグなデパートは映画館だけが営業していて残りのゼンフロアは閉店されているのです。その理由は後から進出して来たTグループが何と駅の上空にビルを建てホテルを含む複合ショッピングセンターを建てちゃったんです。既存の大投資は完全に敗北しているのです。このような狂気の競争は日本人の特性でしょうか。建築屋さんや内装関連業はもうかるかも知れませんが、都会の美観が損なわれ落ち着きの無い環境がルーズに存在し続けるのは如何なものかと思うのです。

以上は今日のテーマ食品スーパーの業績悪化とは直接関連は無いかも知れませんが、営業利益の悪化は気になりますね。東南アジアから安い労働力を輸入すれば、バランスシートの改善は可能だと業者は考えるでしょう。今は安倍時代。陳情万歳国家です。労働力の輸入制限撤廃という短兵急の策に官民一体で飛びつく、のではないかと私心配せざるを得ません。
No.2
58ヶ月前
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A-1  事実関係 食品スーパー、 4 四半期連続で営業減益 増税でマインド悪化 販促・人件費も重荷(日経) 食品スーパーの業績が悪化。 10 日までに決算を発表した 24 社の営業利益は前年同期比で 9% 減り、 4 四半期連続で減益。昨年 10 月の消費増税以降、個人消費の冷え込みが続き、コンビニエンスストアなどとの競争も厳しい。販促費を積み増さざるを得ないうえ、人手不足で人件費も膨らみやすくなっており、採算面でも逆風。 日本経済新聞社が 2.3 月期決算の上場スーパーマーケットを対象に、 2019 年度の第 3 四半期( 19 年 9 ~ 11 月と同 10 ~ 12 月)の業績を集計。 24 社のうち 7 割にあたる 17 社の営業損益が悪化し、営業利益の合計額は 283 億円と 30 億円近く減少。減益率は第 2 四半期( 4% )から拡大。 。 東京都などで店舗を展開するいなげやの 10 ~ 12 月期の営業利益は 2 割減。食品には軽減税率が適用されるものの「全般的に消費
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。