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フレデイ タンさん のコメント

バイデン、ブルムバーグ、ブテイジェッジ、クロージャはサンダースを封じ込める為の共和党からの回し者と解釈しても問題なさそうですね。このような様相を観ていると利権提供者を気取る自民党がお金を何よりも好むこの列島の人々の票をごっそりかき集めるばかりでなく、反自民グループの結集をもお金で妨害し、維新、国民民主、立憲民主に分裂させ、自民党一党独裁を実現させる日本の政治風景が米国のそれと重なって見えてくるのです。日本、米国両国に非民主的な政治原理がしつこく存在しているとしか言いようがありません。デモクラシーという看板は両国にとって表のそれに過ぎないということでしょうか。

それにしても、良かったですね。日本にはなんとかかんとか言われていますが、米国に無い「平和憲法」が民主主義の原点を我々日本人に示していますから。ともかく、米国の政治状況は民主主義の実現と言う意味ではHOPELESSと言えましょう。日本は福祉の充実が国家的課題なのに米国に於いては福祉は忘れ去られ、戦争と資本の利益増大だけが国是ですから。
No.1
58ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 ニューハンプシャー州の選挙合戦で、ブティジェッジがバイデンを次のように批判した。 「大統領選挙に勝てる候補を」というスローガンを掲げるバイデンに、「民主党予備選挙も勝てない候補が何故大統領選に勝てるのだ」  今世論調査を見ると、トランプ対民主党候補の際、民主党候補が誰であれその差は1,2%程度である。「トランプを是認するか否か」は候補者の差をはるかに超える。  ではなぜサンダースでまとまらないのか。  サンダースの主張の一番大きい点は、「政治家と大企業の癒着を断とう」であり、重点政策は国民皆保険であり、学費ローンの怪訝であり、気候変動への対処であり、いずれも大企業との対決策である。サンダースの選挙資金は一般市民の小口資金提供であり、ここで大口の資金提供に頼る現職議員と対立する。そこで出るのが「勝てる候補者」論である。  今回の選挙では、(1)従来通り、金融界・大企業と連携するグループ(ブ
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。