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PL紳士さん のコメント

敬愛する孫崎さんですが、ご指摘には一部不正確なところがあるようです。
現在検事総長である稲田伸夫氏は1956年8月14日生まれなので、65歳で定年を迎えるのは2021年8月の筈。
検事総長に就任したのは2018年7月なので、もし定年まで勤めれば在職約3年間となり、従来の慣例からすればやや異例ではあるが、できないことではありません。
もしそうなれば、「黒川弘務検事総長」は吹っ飛びます。
そうなる前に、安倍政権が稲田氏をが辞めさせようにも、検事総長の免職は懲戒請求か、検察官適格審査会に掛けるしかなく、時の政権の一存ではできません。
もし仮に、黒川氏の任期をさらにもう半年延長したとしても、稲田氏の検事総長としての定年は来年8月まであるので、及びません。
頑張れ、稲田伸夫検事総長!
No.2
57ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A-1  問題の背景説明 「検察人事に待った!奇怪な黒川東京高検検事長の定年延長」田中秀征  webronza ・ 1 月 31 日、安倍内閣は 東京高検の黒川弘務検事長の任期を、特例として半年間延長することを閣議決定。  検察庁法によると、検察トップの検事総長の定年は 65 歳、ナンバーツーの東京高検検事長以下の検察官の定年は 63 歳。この閣議決定によって、本来なら 2 月 7 日の誕生日に 63 歳になり、定年で退任するはずの黒川氏が、 8 月 7 日まで在任。   現在の稲田検事総長は、 8 月 14 日の誕生日で 65 歳の定年。検事総長の任期はほぼ 2 年。黒川氏の定年を 8 月 7 日まで延ばせば、稲田氏の後任の検事総長に任命することが可能。  庁内では 2 月 7 日に退任する黒川氏の後任には、林真琴・名古屋高検検事長が横滑りし、その林氏が稲田氏の後任の検事総長に就任するはずだったらしい。  昨年来、安倍首相自身が深く関わる「桜を見る会」問題や、秋元
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。