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妄想の万年中年さん のコメント

日銀当座預金に0.1%の利子が付く法定外準備金が約200兆円溜まっている。2000億円の利子が毎年日本の銀行に流れている。いくら量的緩和を行っても、余ったお金は日銀に戻って来ることに業を煮やした日銀は、新たに戻ってくる法定外準備金にマイナス金利を適用するとした。このため、日銀に戻せなくなった現金が日本の銀行に溢れていて、東京の土地にミニバブルを起こしたり、怪しげなアメリカの債券を買っていると推定される。今回のコロナウイルス騒動で、このミニバブルがはじけると同時に、ハイパーインフレが起こる可能性は大いにあります。タコが自分の足を食べるように、後世の人に借金を残して選挙の票に直結する公共事業にカネをつぎ込み、円安になっても輸出する工業製品を全く育てなかった・むしろ潰していった今の政権を支えたツケを、若者や今後生まれてくる人は払い続けるのでしょう。
No.5
56ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A -1 事実関係1 読売報道 「政府は20日公表した2月の月例経済報告で、国内景気が「緩やかに回復している」との判断を維持した」 A-2  事実関係2 日本経済新聞 (1)    景気、統計とズレる回復判断  2 月の政府月例経済報告。 政府は 20 日公表した 2 月の月例経済報告で景気は「緩やかに回復している」との判断を維持。雇用や所得の環境が底堅く、個人消費は回復傾向にあるとみるが、世界経済の減速で弱含む生産や設備投資などの統計とのズレも目立つ。足元では新型コロナウイルスの感染拡大が新たなリスクとなっており、市場では日本経済は後退局面にあるとの見方も出てきた。 雇用・所得の環境が安定。完全失業率は直近の 19 年 12 月も 2.2% と歴史的な低水準だ。マクロの総雇用者所得も増加傾向。内需の柱である個人消費については「持ち直している」との見方を示した。 19 年 10 月の消費税率引き上げ後の消費の落ち込みは、台風や
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。