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フレデイ タンさん のコメント

>>2
孫崎先生のドナルド・キーンさんは日本兵の書き綴りを読んで言葉の普遍性に気付いたのです。そして、芭蕉の言葉(詩)を深く理解し、改めて言葉の普遍性の存在を確信した、と私は解釈しています。

貴殿の規定するところの「自然を征服するターゲットとする西欧人」にはキーンさんは属していないと思うのですが、貴殿の眼にはキーンさんもそういう西欧的俗物に見えるんですか?
No.5
57ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A-1  事実関係 琉球新報:「<金口木舌>国破れ言葉あり」(2月24日)  動乱で国がなくなっても自然は変わらない。中国盛唐の時代、杜甫は「国破れて山河あり」と詠んだ。引用した松尾芭蕉は「夏草や兵(つわもの)どもが夢の跡」と続けて詠み、人間の無秩序、自然の秩序を対比させた▼芭蕉に触れた日本文学研究者ド ナルド・キーン氏の見解は踏み込む。「時で山は崩れ、川も流れが変わる。しかし、人の言葉は残る。古代エジプトやギリシャの言葉も残っている。山よりも川よりも強いと思えると芭蕉から感じた」 ▼キーン氏は米軍語学士官として沖縄戦などに従軍した。「家族に届けてほしい」と一部英語で書かれた日本兵の日記を戦場で読み、戦争の愚かさを痛感した。東日本大震災後に日本国籍を取得した晩年、日本の平和主義が脅かされていると危惧した ▼キーン氏が 96 歳で亡くなった1年前のきょう、新基地建設のための埋め立ての賛否を問う県民投
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。