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changeさん のコメント

西欧では、イタリアだけでなくフランス、イギリスが日本国内の感染者数を超えたようだ。米国は、昨日100台であったが、今日は200を超えている。さらに、厄介な問題は、日本と同じクルーズ会社がメキシコ経由のあとハワイからカリフォルニアに向かう途中に、米国で下船した乗客が死亡し、カリフォルニア沖に停泊中だ。日本の経験が生かされるかどうか、ほとんど米国は見物していたので、日本の教訓が生かされるかどうか、心配である。

ワクチンは、日本国内の企業が競争で開発を進めており、期待できるワクチンをテレビで紹介していた。検査機器とか検査ユニットも3月末を目標に開発を進めているようであり、信頼性の欠けるPCR法に変わるものが出てくることを期待したい。治療薬も試行錯誤しているようであるが、見通しが明るいニュースが出てきている。

中国広州では、デモが起きているし、中国メディアが複数で、共産党政府の隠ぺい体質を指摘し始めた。米国、フランス、イギリスなどたくさんの国々で中国に対する批判が大きくなっていくのでしょう。中国は国民の批判にさらされ、国際社会で批判されることを覚悟しなければならない。
No.4
55ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
1:今次コロナ・ウイルスの特徴 今次コロナ・ウイルスは、①極めて強い感染力と、②強い殺傷力にある。重要なのは感染の仕方である。  2月初め、西浦博・北大教授(感染症疫学)らのチームが「新型コロナ・ウイルスによる肺炎患者の2人に1人以上は、症状が出ていない潜伏期間中の人から感染した可能性がある」という研究結果を発表した。  今一つ、上記と類似しているが、若い年代の人々は、感染しても、体力があり発病しないケースが多い。従って、潜伏期間のカテゴリーに入る。 1:望まれる対応策 (1)    現在、コロナ・ウイルスに対する抗体は作製されておらず、これを食い止める方法はない。 (2)    従って、対応策は如何に感染させないかにある。 (3)    政府が行っている、①行事を手控える、②小中高の休校にするは感染の機会を減少させることに役立つが、病気自体には何ら対応策ではない。 (4)    現在、蔓延を防ぐ
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。